食べたら危険!すぐに動物病院へ!

犬が盗み食いしてしまった!というのは、よくあることです。

食べたら、命にかかわるものや、具合が悪くなってしまうものを紹介していきます。

たまねぎ、にんにく

犬にとって危険な成分が入っていて、貧血を起こします。重い場合は死亡してしまうこともあります。

餃子やお味噌汁等、注意しましょう。

チョコレート

中毒を起こし、吐いたり下痢をしてしまいます。

重い場合は死亡してしまうこともあります。

タバコ

神経症状が現れて、死亡してしまうこともあります。

鶏肉の骨

鶏肉の骨は鋭く尖っていて、飲み込むと危険です。フライドチキンなどを食べた後のゴミの処理に気をつけます。

電池

粘膜の損傷や、潰瘍を起こしてしまいます。

ひも状のもの

包帯や靴紐など、ひも状のものは、腸重積などの危険があります。

口から出ていても無理やり引っ張ってはいけません。

他にも、乾燥剤やカイロ、人間用の薬など、危険なものはたくさんあります。

犬の届かないところにしまう事が重要です。ごみや、たばこの処理にも気をつけます。

もし食べてしまったら、すぐに動物病院に連絡し獣医師に相談しましょう。
記事監修
動物病院病院 総長 藤野 洋

アニホック往診専門動物病院獣医師 藤野 洋

日本大学生物資源科学部(旧農獣医学部)獣医学科卒業。
卒業後、約20年にわたり動物病院でペットの治療に従事。
2007年(株)フジフィールド創業。動物病院とトリミングサロンのドミナント多店舗展開を行い、複数店舗の開業/運営を果たす。

日本大学生物資源科学部(旧農獣医学部)獣医学科卒業。
卒業後、約20年にわたり動物病院でペットの治療に従事。
2007年(株)フジフィールド創業。動物病院とトリミングサロンのドミナント多店舗展開を行い、複数店舗の開業/運営を果たす。

【エデュワードプレス(旧インターズー)】・トリミングサービス成功事例セミナー講師・トリミングサービス成功ガイド監修・Live trim2018 マネージメントセミナー講師 【メディア】・ラジオ調布FM ペットオーナー向け番組MC・多摩テレビ 「わんにゃんMAP」番組パーソナリティ・j:comジモトピ「世田谷・調布・狛江」出演