犬が脱走してしまうこと、よくありますよね。家から脱走することもありますし、散歩中にリードが手から放れてしまい、脱走してしまうこともあります。
脱走してしまったら
もし脱走してしまった時の注意点ですが、
大きな声で名前を呼んで追いかけてしまうと、犬は、飼い主さんが喜んで追いかけっこをしていると勘違いしてしまうこともあります。
そうなると、楽しい遊びだと学習してしまい、また今後も脱走しようとしてしまいます。
外に出す前に…
まずは、子犬の頃から、マテとオイデをしっかりしつけておきましょう。脱走しても、マテとオイデが確実に出来る子であれば、きちんと指示を聞き従ってくれます。
マテがしっかり出来る子であれば、扉を開けても付いて来ませんし、無理やり脱走しようとはしません。
外では色々な危険が潜んでいます。
大切な犬が、もし脱走して、車にひかれてしまったら。他の犬に咬まれてしまったら。
自分のおうちの犬が、他のおうちの犬や、小さい子に怪我をさせてしまうという危険もあります。
そうならないためにも、脱走には十分に気をつけます。