犬の食事のしつけ

しつけにも、トイレやハウスなど数多くありますが、食事は、これからの暮らしに欠かせないものです。飼い主と犬、お互いが気持ちよく生活していくために、しっかりとしつけてあげましょう。

食事のしつけのポイントとは?

食事は、人が食べ終わった後、家族の中で1番最後が犬になるように与えます。

犬社会では、上位から下位の順で食事をします。下位の犬は残り物を食べるのです。

食事の前に スワレ、マテ、ヨシを必ずしつけてあげます。ご飯という、ご褒美が目の前にあるため、普段できないことも成功しやすくなります。

残してしまったら、すぐに片付けてしまいます。

いつでも食べられる状態にしておくと、肥満の原因にもなります。残したら、もう食べられない、今この時間しか食べられないと、しつけておく事で、しっかり食べてくれるようになります。

食事は決まった場所で食べさせます。

家の中での盗み食いや、散歩中や外での拾い食いを防ぐためにも、必ず決まった場所で食べさせましょう。

記事監修
動物病院病院 総長 藤野 洋

アニホック往診専門動物病院獣医師 藤野 洋

日本大学生物資源科学部(旧農獣医学部)獣医学科卒業。
卒業後、約20年にわたり動物病院でペットの治療に従事。
2007年(株)フジフィールド創業。動物病院とトリミングサロンのドミナント多店舗展開を行い、複数店舗の開業/運営を果たす。

日本大学生物資源科学部(旧農獣医学部)獣医学科卒業。
卒業後、約20年にわたり動物病院でペットの治療に従事。
2007年(株)フジフィールド創業。動物病院とトリミングサロンのドミナント多店舗展開を行い、複数店舗の開業/運営を果たす。

【エデュワードプレス(旧インターズー)】・トリミングサービス成功事例セミナー講師・トリミングサービス成功ガイド監修・Live trim2018 マネージメントセミナー講師 【メディア】・ラジオ調布FM ペットオーナー向け番組MC・多摩テレビ 「わんにゃんMAP」番組パーソナリティ・j:comジモトピ「世田谷・調布・狛江」出演