犬も水分補給が重要!1日どのくらいの水が必要なの?

犬やねこちゃんの体は体重の60~70%は水分です。

この、体の水分量が10%なくなってしまっただけでも、死亡してしまうと言われています。

この体内の水分は、おしっこやうんち、唾液などから、失われ続けています。

犬、ねこちゃんが飲む水の量ですが、個体差もありますし、その日の運動量、天気にも左右されます。

もともと乾燥地帯で進化したねこちゃんは、水を節約する能力を持っていて、飲水量が少ないです。

小さい頃から飲水量が少ない犬もいます。

ですから体重だけを見て、この子の飲水量はこのくらいですとは、言い切れないのです。

健康である状態で、自分のおうちの犬ねこちゃんがどれくらいお水を飲んでいるか、をしっかり把握しておく必要があります。

なぜかというと、急にお水をたくさん飲み、おしっこをたくさんする、多飲多尿という症状が出る、子宮蓄膿症やホルモンの病気などもありますので、早期発見のために、日頃から、飲水量を気にして把握しておきましょう。

記事監修
動物病院病院 総長 藤野 洋

アニホック往診専門動物病院獣医師 藤野 洋

日本大学生物資源科学部(旧農獣医学部)獣医学科卒業。
卒業後、約20年にわたり動物病院でペットの治療に従事。
2007年(株)フジフィールド創業。動物病院とトリミングサロンのドミナント多店舗展開を行い、複数店舗の開業/運営を果たす。

日本大学生物資源科学部(旧農獣医学部)獣医学科卒業。
卒業後、約20年にわたり動物病院でペットの治療に従事。
2007年(株)フジフィールド創業。動物病院とトリミングサロンのドミナント多店舗展開を行い、複数店舗の開業/運営を果たす。

【エデュワードプレス(旧インターズー)】・トリミングサービス成功事例セミナー講師・トリミングサービス成功ガイド監修・Live trim2018 マネージメントセミナー講師 【メディア】・ラジオ調布FM ペットオーナー向け番組MC・多摩テレビ 「わんにゃんMAP」番組パーソナリティ・j:comジモトピ「世田谷・調布・狛江」出演