犬のお手入れに大切なものに、ブラッシングがあります。
シャンプー前にしないと、余計にもつれてしまいますし、ドライング中もブラッシングをしながらではないと、毛玉になってしまうこともあります。
子犬の頃から躾けること
成犬になって、おうちでブラッシングの習慣がない犬を、そこから躾けるのはとても難しいです。
子犬の頃から毎日欠かさずブラッシングしてあげる事が大切です。
毎日してあげること
毛もつれが出来たときだけに、ブラッシングをしてしまうと、引っかかってしまいますし、嫌がって逃げたり暴れたりと、抑える飼い主さんも、大変です。
なので、毛もつれが出来ないうちに、毎日ブラッシングをしてあげること、痛い思いをさせないことがポイントです。
たくさん褒めてあげる
ブラッシングの最中や、終わった後、大袈裟なくらい褒めてあげましょう。
犬は、褒められる事が大好きです。
ご褒美を一粒あげてもいいですし、
ブラッシングに慣れていない子であれば、おやつを片手にもち、それを舐めさせたり、少しずつ与えたりしながらブラッシングをするというやり方もあります。
ブラッシングをすると、おやつがもらえる。ブラッシングをすると、飼い主さんがとても喜ぶ、褒めてもらえる。と、ブラッシングはいい事だという条件付けをしてあげるのです。