ブラッシングを嫌がる犬のしつけ対策3選

犬のお手入れに大切なものに、ブラッシングがあります。

シャンプー前にしないと、余計にもつれてしまいますし、ドライング中もブラッシングをしながらではないと、毛玉になってしまうこともあります。

子犬の頃から躾けること

成犬になって、おうちでブラッシングの習慣がない犬を、そこから躾けるのはとても難しいです。

子犬の頃から毎日欠かさずブラッシングしてあげる事が大切です。

毎日してあげること

毛もつれが出来たときだけに、ブラッシングをしてしまうと、引っかかってしまいますし、嫌がって逃げたり暴れたりと、抑える飼い主さんも、大変です。

なので、毛もつれが出来ないうちに、毎日ブラッシングをしてあげること、痛い思いをさせないことがポイントです。

たくさん褒めてあげる

ブラッシングの最中や、終わった後、大袈裟なくらい褒めてあげましょう。

犬は、褒められる事が大好きです。

ご褒美を一粒あげてもいいですし、

ブラッシングに慣れていない子であれば、おやつを片手にもち、それを舐めさせたり、少しずつ与えたりしながらブラッシングをするというやり方もあります。

ブラッシングをすると、おやつがもらえる。ブラッシングをすると、飼い主さんがとても喜ぶ、褒めてもらえる。と、ブラッシングはいい事だという条件付けをしてあげるのです。

記事監修
動物病院病院 総長 藤野 洋

アニホック往診専門動物病院獣医師 藤野 洋

日本大学生物資源科学部(旧農獣医学部)獣医学科卒業。
卒業後、約20年にわたり動物病院でペットの治療に従事。
2007年(株)フジフィールド創業。動物病院とトリミングサロンのドミナント多店舗展開を行い、複数店舗の開業/運営を果たす。

日本大学生物資源科学部(旧農獣医学部)獣医学科卒業。
卒業後、約20年にわたり動物病院でペットの治療に従事。
2007年(株)フジフィールド創業。動物病院とトリミングサロンのドミナント多店舗展開を行い、複数店舗の開業/運営を果たす。

【エデュワードプレス(旧インターズー)】・トリミングサービス成功事例セミナー講師・トリミングサービス成功ガイド監修・Live trim2018 マネージメントセミナー講師 【メディア】・ラジオ調布FM ペットオーナー向け番組MC・多摩テレビ 「わんにゃんMAP」番組パーソナリティ・j:comジモトピ「世田谷・調布・狛江」出演