犬の排泄について覚えておきたいこと
一定間隔に排泄します。
子犬の子は月齢×1時間おきにする時の言われています。
自分のおしっこ、うんちの臭いがするところをトイレであると認識します。
ですから、トイレではない場所で失敗してしまった場合、臭いが残らないようにしっかりと臭いを消してあげます。
おしっこやうんちは、たくさん運動をした後、眠りから覚めた時、ご飯を食べた後に多く行われます。
トイレをするところを関連付けて覚えることができます。例えば新聞紙の上をトイレだとトレーニングしている子であれば、場所が変わっても新聞紙をひいてあげると、そこで排泄することが出来るのです。
トイレが上手くいった瞬間に褒めてあげる
偶然にも、トイレでおしっこやウンチが出来た場合、すぐに褒めてあげます。
褒めたり褒めなかったりすると、効果が薄れるので、出来たら毎回必ず褒めてあげます。
こうしていくことで、短いお留守番中はおしっこやうんちを我慢して、飼い主さんが帰って来てからするようになります。
それだけ、飼い主さんに褒められたいのです。
失敗してしまったら
失敗してしまったら、必ず臭いを消してあげます。それでも同じ場所で失敗するのであれば、寝る時に使っている布団やベッドを置くか、その場所をトイレに変更してあげます。
トイレのトレーニングは難しいですが、失敗をさせないというポイントを押さえていれば、きちんとしつけることが出来ます。
トイレは子犬のときからの習慣がとても大切です。おうちに来たその日から、しっかりしつけてあげましょう。