犬に寝床をしつけよう!自由気ままな犬でも大丈夫な3つのコツ
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飼い主さんと同じベッドや布団で寝る習慣にしてしまうと、何かあって入院したり、ペットホテルに預けることがあった場合、ケージに入れられると1人で眠れなくなってしまいます。
眠れないだけなら、まだ良いのですが、夜中から朝にかけて、ずっと鳴き続けてしまう子もいます。
そうなってしまうと、次回から、ペットホテルを断られてしまい、どこにも預けられなくなってしまいますし、鳴き続けていると体温も上がり続け、体にもよくありません。
家の中の寝床の場所を決めるときに注意しなければいけないことは、トイレから離れた場所に作ってあげるということです。
犬は、綺麗な場所で寝たいので、トイレの近くは、おしっこの臭いもするので、そんなところでは寝たくないのです。
ハウスを寝床にすると、ハウスのトレーニングにもなりますし、ハウス=安心する場所=寝床になります。初めはケージの中にベッドや布団を入れ、トレーニングしていくとしつけがしやすいです。
一晩でも一緒に寝てしまうと、いままでの苦労が水の泡になってしまうこともあります。
かわいそうと思っても、一緒に寝てはいけません。
入院やペットホテルのときに、1人でも眠れるように、別々の寝床でしつけてあげましょう。