おすすめ犬のしつけ集【使える用途別】

犬に行ってはいけない場所をしつける3つのしつけ方法

入る=叱られる・出る=褒められる

大事な犬はいつも一緒にいたいものですが、犬にとって危険な場所などもありますし、常に一緒というのはなかなか難しいものがありますよね。では、犬にとって危険な場所や、飼い主さんにとって入ってほしくない場所をどう教えればいいのでしょうか?

まず大事なのは「入る=叱られる・出る=褒められる」を理解してもらうことです。入ってはいけない場所に足を踏み入れたら『ダメ』とコマンドを出し、外に出すようにします。外に出たらほめてあげます。それを繰り返しているうちに、「入る=叱られる・出る=褒められる」という構図を覚えてくれます。覚えてくれたら入ることはまずなくなりますよ。何度も根気強く繰り返してくださいね。

ゲートをつける!

根気強く教えることで覚えてはいくものですが、覚えるまでにはゲートをつけることもお勧めします。物理的に入れないようにしてしまうのはかなり有効な手段だと思います。はじめは無理に入ろうとしたり、甘えて入れてとお願いされたり、逆に吠えたりするかもしれません。ただそこで根負けして入れてしまうのは一番良くありません。ゲートの意味はなくなりますし、犬も甘えれば、吠えれば思い通りになるという知識をつけてしまう結果になってしまいます。しつけで大事なのは心を鬼にすること。その結果覚えた後は頑張ってよかったと思えますよ。

大事なのは境界線をきちんと作ること!

ゲートを取り付ける、しつけで教え込む、どちらにも共通していえることですが、大事なことは立ち入り禁止の場所への境界線をきちんとつけること!

何処からは入ってはいけない場所なんだと犬が認識できるようにしてあげましょう。

このドアから先は立ち入り禁止ということをきちんと覚えさせればドアが開いていたとしても入ることはなくなりますよ。ちゃんとドアの手前で止まってくれています。

ではドアがついてない場所はどうしたらいいの?

ドアがなくても境界線は作れますよね。カーペットやラグ、マットなどでしきりを作ってあげましょう。ここから先はダメなんだと目や足の感覚で理解しやすくなります。また、しつけで教える際にも境界線があったほうが教えやすいですよ。しつけは一貫性が大事なので、境界線を作ることで、立ち入り禁止の場所に一貫性が出来ますよね。どんなものでもいいですからまずは境界線を作ってみましょう。

立ち入り禁止の場所を教えるのは時間がかかりますが、『ダメ』や『マテ』のコマンドも同時に更に覚えてくれることにもつながりますのでぜひ挑戦してみてください。

立ち入り禁止を教えることは犬の安全を教えることです。

犬の鳴き声がうるさくなった時の3つのしつけ方法

ただ吠えているだけじゃない、吠える理由を理解しよう

犬が吠えるとご近所迷惑になってないか不安になることありますよね。換気をしたくても窓を開けていると吠える声が周りに響くかもと遠慮している、玄関チャイムが鳴るたび吠えられてお客様対応前に犬対応が必要になっている。そんな方は吠えないようにしつけする必要があります。犬は吠えるもの、でも減らすことは出来ます。なぜ吠えるのか、どうしたらしつけられるのか学んでいきましょう

吠える理由を考えよう

犬が吠える理由はさまざまですが、大きく分類しますと、『要求』『不安・恐怖』『痛み』などでしょうか。犬と暮らしていて『要求』の吠えに悩まされる方多いと思います。こちらは、吠えるからといって犬の要求を受け入れてしまった結果、吠えれば要求がかなうと犬が覚えてしまっている可能性があります。まずは吠えているときは一切かまわないでください。存在を無視するくらいでいてください。犬ははじめは吠え続けてもいつもと勝手が違うと吠えるのをやめます。そのときにほめてあげましょう。吠えると無視されるという罰を与え、吠え止んだらほめるというご褒美を上げましょう。

玄関チャイムに反応して吠えるのは『不安・恐怖』に当てはまります。私たちにとっては日常よくある音や物でも犬にとってはびっくりするものもあります。また、チャイムが鳴ると知らない人が入ってくるので恐怖を感じることもあるでしょう。ではどうすればいいか、まずは恐怖を取り除くこと。玄関チャイムを鳴らし、吠え止むのを待ちます。吠え止んだらおやつなどでご褒美をあげましょう。玄関チャイムが鳴る=いいことが起こると覚えてもらいましょう。

『痛み』の吠えはすぐに病院へ

『痛み』による吠えはしつけなどといっている場合ではありません。すぐに病院へ行き、何処がどんな風に痛むのか、どういう治療や療法が必要なのか判断してもらいましょう。犬が吠えて痛みを訴えているのであればそれは聞き漏らさずにいてあげましょう。

そのほかに吠える原因としては、「外の景色をみていて吠える」「他の犬につられてほえる」などもありますでしょうか?

まず「外の景色をみていて吠える」こちらは自分の視界に、つまり自分の縄張り内に自分の知らないものや人に反応して吠えている可能性があります。まずは視界を変えてもらいましょう。外を見えないようにしてあげるのは効果的です。

「他の犬につられてほえる」はある程度は仕方がないとはいえ、たくさんの犬がいっせいに吠え出したら大変ですよね。犬が両方自分の家の犬であれば今回のしつけを両方に行うことで少しずつ減っていくと思いますよ。しつけのためとはいえ吠えているときに怒らず放置しますので、周りに迷惑にならない時間帯を選んで行ってくださいね。

家の中で繰り広げられる犬の運動会を止めさせる3つのしつけ方法

急に見境なく走り回る犬!どうしたらいいの!?

普段どおりの生活を送っているのに急に犬がすごい興奮状態で部屋中を走り回るそんな経験ありませんか?私もそんな経験があり、びっくりした記憶があります。勢いあまってどこかにぶつかるんじゃないか、足を滑らすのではないかなんてひやひやしながら何とか止めようと試行錯誤した経験がありました。おかげさまで今ではそんなことはなくなりましたので、今不安になっている飼い主さんたちに少しでも不安を取り除けることを願いお伝えしていきます。

子犬は走り回るのが当たり前?

子犬時代は興奮しやすい傾向があります。感情の抑制が大人より効きにくい、それは人間も一緒ですよね。なので、例えば体を撫でであげている、引っ張りっこなどで遊んであげているとどんどん興奮して、その興奮を走り回ることで発散している場合です。こういった場合の対処法は、ある程度興奮しやすいのは仕方ないです。でも興奮しすぎないようにまずは飼い主さんがセーブしてあげましょう。だんだん興奮してきているのがわかったら一度遊びを中断してクールダウンさせてあげましょう。犬が落ち着いたら遊びを再開すればいいんです。クールダウンに「オスワリ」や「マテ」などを使うのも効果的ですよ。

ストレスや運動不足で走り回ってない?

犬は自分でもどうしたらいいかわからなくなってしまった時に、思いっきり走り回るという行動に出ることがあります。まずは何か最近の生活で変わったことがなかったか、ストレスになっていることはないか考えてみましょう。最近忙しくてかまってやれなかったな、長時間留守番させてしまったな、そんな感じで思い当たる節がないか確認してみましょう。犬は飼い主さんとコミュニケーションが不足するだけでストレスを感じます。出来るだけコミュニケーションをこまめに取るようにしてあげましょう。また、散歩はとても有効な手段です。運動不足解消にもなりますし、外の景色は犬の社会性を身につけたり刺激を与えたりします。まずは毎日の生活を見直してみて下さい。

落ち着く場所を確保しよう

犬が興奮してしまったら落ち着くまで避難しておこう。下手に声を掛けてもっと興奮させてしまったら大変だからというのもわかります。そういった方法も一つの手ではありますが、もっと有効な方法で早めに興奮を鎮めてあげましょう。まずは、「マテ」や「オスワリ」をきちんと教えることが大事です。興奮状態でも飼い主のコマンドにきちんと反応できるように常日頃からアイコンタクトとともに教えておきましょう。

また、ハウスを用意することも大事です。ハウスをちゃんと快適な休める場所にしておくと、興奮した犬のクールダウンに有効になりますし、ストレスを感じている際にハウスで癒すということも出来ます。もともと犬の習性として狭いところは好きなのですから、清潔に保ち、水などが確保でき安心できるハウス作りをしてあげてください。これだけで走り回る頻度は減ると思いますので、ぜひ試してみてください。

犬が網戸を破かないための3つのしつけ方法

そもそもなぜ網戸に向かって突進するの?

網戸の存在に気がついていないかもしれません。

犬の目は人間よりも視力が悪い、モノクロの世界だといわれています。網戸はその字のごとく網目になっています。これが犬には見えないのかもしれません。私の犬もベランダに私が出ているときについてこようとして網戸にぶつかっていることがあります。とても愛らしくてほほえましいドジですが、大型犬や勢いよく走って網戸に突進したら突き破られてしまいますので、きちんと対策をしておきましょう。

まずは突進できない対策をしておこう

犬が網戸の存在自体が見えていないのであれば、見えるものを網戸の前に置いてしまいましょう。家具ですとかを網戸の前に置いておけば突進することが物理的に不可能になりますので、網戸が突き破られることはなくなります。

どうしても部屋の配置上網戸の前に家具を置くことが難しいのであれば、部屋と網戸の直線状に何か置いておき、一直線に走っていけない配置にしましょう。障害物があるとそれだけでスピードが落ち、飛び込むことが減ります。網戸にぶつかることはあっても突き破るまでいかなくなりますし、ある程度スピードが落ちているようであれば「だめ」などのコマンドを繰り出すことも可能になりますので、ぜひ試してみてください。

直線状に者を置くことも難しいというのであれば、犬用の飛び出し防止ゲートというものもあります。しっかりした置き型などもありますので、どうしても配置が難しい方は検討してみるといいかもしれませんね。

そもそも網戸を換えてしまうという手も・・・

どうしても障害物の配置が難しい場合は、網戸自体を変えてしまうという手もあります。最近では犬がひっかいても破れない網戸というものもあります。ペット用ステンレスネット網戸などと呼ばれる商品ですが、耐久性に優れていますので、多少犬が網戸をいじっても大丈夫です。ただ、根本的な解決にはなってませんので、網戸を丈夫にしておくのと同時にやはりきちんと、網戸をいじっているときには「だめ」と教え込みましょう。また、犬が網戸をいじるのは中からの場合は、外に出たいという欲求の表れでもあります。散歩などしてこまめに外に出してあげると落ち着くこともありますよ。逆に外からの場合は中に大好きな人がいて一緒にいたいと思っているからというのもあります。出来る限り触れ合って犬の気持ちを満たしてあげてください。見えないから破ってしまうのであれば飛び込む欲求を抑えてあげること、物理的に飛び込めない環境を作ること、こまめに「だめ」と教え込むことが大切になります。

犬がキッチンに上がらせないためのしつけ方法

キッチンは犬にとって危険がいっぱい

私のうちの犬は特に子犬のころは部屋の中何処に行くにもついてくる犬でした。私もそうでしたが、とことこついてくる姿はけなげで愛らしくて飼い主さんにとって嬉しい行為だと思います。しかし、キッチンへの立ち入りはやめさせたほうがいいです。理由は犬にとって危険がいっぱい潜んでいる場所だからです。

例えば食材を切っている際に床に食材が飛び犬が食べてしまう可能性はないでしょうか?その食材が犬が食べてはいけないものだったら大変です。

炒め物や揚げ物をしていて油がはねることもありますよね。床に犬がいて油がはねてしまうなんてこともないとはいえません。

調理中コンロに向かったり流しに向かったり数歩かも知れませんが私たちはチョコチョコ動きますよね。そんな時犬をけってしまったり、踏んでしまったりする可能性もあります。

危険をあげればキリがありません。なのでキッチンには入らないようにしつけていきましょう。

まずは物理的に立ち入り禁止にしてしまおう

物理的に入れない状況を作ることはとても有効です。ご家庭にあるものでバリケードのようにするのでもかまいませんが、キッチンは何度も出入りする場所ですので、犬用のゲートなどを使用したほうが、便利かと思います。そして、まずは飼い主さんがキッチンに入り、犬は入れないようにします。犬はもちろんはじめは一緒に入れないことに対して鳴いたり、吠えたりすることもありますでしょうが、そこは反応しないでください。そして静かになったらほめてあげてください。これを短い時間から繰り返してだんだん入る時間を長くしていきましょう。

入ることはダメなことを覚えさせよう

物理的に入れない状態で飼い主さんがキッチンにいる間おとなしく待つことが出来るようになりましたら、ゲートを空けた状態にしてみてください。犬によってはこの段階で入ってはいけない場所と思って入らない子もいます。しかし、空いているから入ってもいいと思っている犬入ろうとします。ここで入っちゃダメだと覚えなかったから悪いわけではありませんので、ご自分の犬は入ろうとしたとがっかりすることはありません。まだちゃんと教えていないので入ろうとするほうが当たり前です。では、入ってはいけないと教えていきましょう。まず、犬が入ろうとした段階で「だめ」といいましょう。そして外に押し出しましょう。その場で「まて」をさせて、外に出た段階でほめてあげる。これを繰り返しましょう。そして、ゲートが開いていても入ってはいけない場所だと覚えてもらいましょう。そのうちにゲートが開いている状態でも入ることがなくなります。根気強く教えていってあげてくださいね

犬が首輪を嫌がらないしつけ方法

犬と暮らす上で首輪の必要性

犬をお散歩している人の中にリードをつけずに散歩している人がいます。犬がちゃんと自分についてくるという絶対の自信があるんでしょうか。せっかくのお散歩だからと自由に歩かせてあげたいのでしょうか?気持ちはわからなくはないです。でもそのことで犬に危険が迫ることもあります。以前、ノーリードの犬が道路に飛び出し車にぶつかりそうになったのを見ました。それだけでなく、拾い食いをしてしまう危険や、人が入れないところに入ってしまったり、落ちてしまったり、迷子になってしまうケースもあります。普段はちゃんと飼い主さんのそばから離れない犬でも大きな音などでびっくりしてパニックを起こした時に、首輪とリードはまさに命綱になりますので、きちんとつけてあげてください。また、首輪に住所や名前など連絡先を書いておいたり、暗くなると光るタイプの首輪などですと夜の散歩も安心ですね

首輪のつけ方は?

首輪のつけ方で一番いいのは犬が首輪に慣れていることだと思います。慣れていないと首元をずっと嫌がったり、無理やり抜こうとしたり、とにかくストレスを感じているのはかわいそうですよね。では、どうなれさせるのがいいのでしょうか?まずは、ハンカチなど締め付けの少ない布を首に巻いてみるのが効果的です。首に負担のかからないものを巻いてみて様子を見てみてください。そしてはじめは短時間ではずしてあげる。徐々に首に何かが巻かれていることに慣れてきましたら時間を少しずつ長くしていく。そして首に布が巻かれていることが気にならなくなったらいよいよ首輪です。ただ、急に巻いてしまうと布とは違う感触や重さなので犬も嫌がる可能性があります。まずは首元に触れさせ感触を覚えてもらうことからはじめましょう。そして、飼い主さんのほうもすばやくつけられるよう革製品ならすこしやわらかくする、ベルトタイプなら穴に何度か通しておくなどさっとつけられるようにしましょう。さっとつけられるようになったのであればあとは布の場合と同じようにはじめは短時間。徐々に時間を長くしていきましょう。

ハーネスではダメ?

最近ハーネス、いわゆる胴輪タイプのものも多いですよね。どちらがいいのかというのは一概には言えません。犬への負担はハーネスのほうが少ないように思えます。ただ、ハーネスは抜けやすくもあります。きちんと閉めていないとするっと抜けてしまうこともありますし、散歩のたびに着脱させる必要も出てくると思います。なのでどちらが自分の犬にあっているかを見極めて選んであげるのがいいかもしれませんし、状況に合わせて両方を使い分けるというのもいいと思います。

厳しいばかりのしつけはNG!「おやつ」を上手く使うしつけ方法

厳しいばかりのしつけをしてませんか?犬のしつけは出来た時の「おやつ」の与え方が重要なんです。

タイミングの重要性

犬にしつけをするとき、私もご褒美の一つの手段としておやつを与えることがあります。ただ、おやつを与えるしつけ方法には注意点がありますので、今回はそれをお伝えしたいと思います。まずは、おやつをあげるタイミングです。ご褒美は良いことをした直後にあげないと意味がありません。少し時間を置いてあげるとなぜご褒美をもらえたかを正しく理解することができないからです。なので、しつけでご褒美におやつを使う際はすぐに与えることが出来るように事前に準備をしておく、さっと取り出せて一口で食べられるような小さいサイズにしておくなどしておきましょう。また、家でも外でも上手くできたときに与えられるように細かくするとぼろぼろと崩れてしまうようなおやつは避けるのが無難です。

ご褒美の種類や量にも気をつけて

そもそもご褒美としてあげるのであれば、やっぱりあげたときに犬が喜ぶようなものでないとダメですよね。ただ、おやつは高カロリーなものもたくさんあります。                            しつけなどでちょこちょこあげる事があるのであればカロリーも気にする必要があります。また、いくらおやつに対する食いつきがいいからとたくさん与えてしまって、ご褒美のおやつで普段のご飯を食べなくなるのは本末転倒なので、あげる種類や量にも注意が必要です。たくさんあげた日はご飯を減らしてカロリー調整する、家族でご褒美をあげる量を決めて1日のご褒美量を決めておくなどしておきましょう。

おねだりされて与えているのはNG

犬が何も良いことをしていないのに、ただおやつだけをしつこくねだるようになってしまう可能性があるからです。おねだりすればもらえると思ってしまうとしつけにはなりませんよね。しつけをしていて上手くできたとき、おねだりされる前にほめてあげるようにしましょう。そもそもおやつはご褒美の一環で上げているので、おねだりされてあげるのはよくありません。ご褒美をおねだりするのであればおやつを毎回与えるのではなく、ほめてあげるご褒美なども織り交ぜて、毎回もらえるものではないことを理解してもらいましょう。でないと、おやつを持っていないと言うことを聞かなくなってしまう、ということになりかねません。ほめてあげるだけでも十分ご褒美になると思います。ほめたり、体を撫でてあげるだけでも犬は喜んでくれますよね。おやつはお腹を満たすものではなく、コミュニケーションの一つと考えご褒美のバリエーションを増やしておきましょう。

記事監修
動物病院病院 総長 藤野 洋

アニホック往診専門動物病院獣医師 藤野 洋

日本大学生物資源科学部(旧農獣医学部)獣医学科卒業。
卒業後、約20年にわたり動物病院でペットの治療に従事。
2007年(株)フジフィールド創業。動物病院とトリミングサロンのドミナント多店舗展開を行い、複数店舗の開業/運営を果たす。

日本大学生物資源科学部(旧農獣医学部)獣医学科卒業。
卒業後、約20年にわたり動物病院でペットの治療に従事。
2007年(株)フジフィールド創業。動物病院とトリミングサロンのドミナント多店舗展開を行い、複数店舗の開業/運営を果たす。

【エデュワードプレス(旧インターズー)】・トリミングサービス成功事例セミナー講師・トリミングサービス成功ガイド監修・Live trim2018 マネージメントセミナー講師 【メディア】・ラジオ調布FM ペットオーナー向け番組MC・多摩テレビ 「わんにゃんMAP」番組パーソナリティ・j:comジモトピ「世田谷・調布・狛江」出演