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犬は愛情表現が豊かな動物です。尻尾を振ったり、飛びついてきたり、飼い主としても嬉しいですし、とても癒されますよね。
しかし楽しいことばかりではなく、問題行動を起こして飼い主を困らせることもあります。
例えば、家のものを噛む破壊行動、近所にも迷惑になる無駄吠え、室内でのトイレの失敗などです。
どのようにしつけたら良いのか、言葉の通じない犬は話しても理解してくれません。
そんなときに飼い主の味方となってくれるのが、しつけ本です。
インターネットでは検索をして、スクロールをして調べなければなりません。
しかし本であれば線を引くことができたり、その場で見ることもできます。
目次から見たいページにすぐジャンプできることから、しつけ本はとても便利なアイテムです。
現在ではしつけ本もたくさん販売されているので、選ぶのに迷うこともあるでしょう。
では実際におすすめのしつけ本を比較していきましょう。
販売価格 1400円
はじめて犬を飼う人でもとてもわかりやすい内容にまとめられています。
家庭犬しつけインストラクターの矢崎潤さんが執筆したしつけ本です。
多くの写真が一緒に記載されていることが特徴です。文字ばかりの本ではなく、写真によってより分かりやすい構成になっています。
またもうひとつの特徴として「褒める」ことを前提としたしつけです。
犬の行動学に基づいている書かれているので科学的で、多くの人に支持されているしつけ本です。
販売価格 1296円
犬を飼い始めて、しつけに困ったときに役立つしつけ本です。
飼い主が良いと思って行っているしつけでも、もしかしたら犬にとってはストレスを感じているかもしれません。
部屋の中や庭で走り回せることが犬にとって快適だと思っていませんか?
「うちの犬は大丈夫!」と思っている飼い主さんにぜひ読んでいただきたいしつけ本です。
飼い主と犬は信頼関係が重要ですよね。
このしつけ本では、日頃から信頼関係を作る方法や叱り方や褒め方のコツなど詳しく説明しています。
販売価格 1296円
カリスマ訓練士と言われているドッグトレーナーの藤井聡さんが執筆した犬のしつけ本はそのシリーズも大変人気です。
このしつけ本は、あっという間に読むことができる190ページの単行本です。
犬と信頼関係を結んだり、快適な共同生活を送るためにはルールが必要です。
このしつけ本では、まずは犬の気持ちを理解するということを前提としたしつけ方法が書かれてあります。
犬の生後2,3カ月になるまでのしつけや行動を解決する方法が、たくさんの写真やイラストと共に理解しやすく、記載されています。
いかがでしたでしょうか?
犬は大人になってからではしつけが難しいと言われています。
なので、小さな頃にきちんとしつけをするのが良いですが、しつけの方法も一体どの方法が正しいのか分かりません。
そんなときには是非しつけ本を読んでみましょう。
しつけ本によってもコンセプトが異なり、褒めることを前提としたしつけ、ルールに沿ったしつけなど写真やカラーイラストと共に誰でも理解しやすいように解説されています。
上記のしつけ本は、犬と一緒に過ごして行く上であなたが困ったときにきっと役立つでしょう。