我が家にお迎えした犬とは、いつまでも一緒にそばにいたいですよね?
適切な飼育をしていれば、健康な老後を過ごさせることだってできます。最近の医療技術やフードなどの向上で、10~15年生きる子はざらにいます。
人間と犬とは実は病気対策はほとんど同じっていうことはご存知ですか?
本当に人間と同じことになりますけれど、是非読んでみてください。
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フードの量は年齢で決まっているので、決められた分量で与えるのは当たり前。
ただ、去勢・避妊手術をしている子は、ホルモン分泌が変わるので太りやすくなってしまい、
定期的にお家でも体重測定をして、フードの量を調整してやる必要が出てきます。
おやつ類も売られていますが、犬は消化器官が人間と違うのでチョコやレーズンを与えて
大変なことになるケースもあります。チョコやレーズン(生のブドウも含む)は犬にとって溶血作用の成分が入っているので、あげないでください。
超大型犬や大型犬は、マラソン級のお散歩が必要になります。
小型犬種なら散歩はいらないと考える方もいますが、外の景色を見せることでストレス軽減になり、運動にもなります。
嫌がる子もいますが、外の環境を見せることは大事で、最初のうちは、抱っこで連れて行って十分で、徐々にお散歩の練習をさせてあげるといいです。
人間のご長寿の秘訣でも言われていますが、ペットでも「ストレスをためない」と言われます。
特に、犬の飼育で飼い主さんにもストレスがかかるのは、「トイレのしつけ」で、
どうしてもトイレを覚えてくれない場合は、一人で悩まずに獣医師に相談すると簡単に解消するので、ためらわずに相談してみましょう。
トイレのしつけの失敗で悩む飼い主さんが実は大変多いのです。
現代の医療が発達していても、どうしても助からない病気もありますが、日ごろからのあらゆることを見直してあげることで病気予防は簡単にできます。
もちろん、フィラリアや予防接種も大切ですよ。
「食事・運動・ストレス」これら3つに十分気を付けてあげてくださいね。