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アビシニアンを譲り受けて里親になる方法は?注意点は?

アニホック往診専門動物病院

アビシニアンを譲り受けて里親になる方法は?注意点は?

アビシニアンの里親になるとはどういうこと?

各自治体の保健所や動物愛護センターなどに引き取られた猫達がその後どうなるのかご存知ですよね。 平成29年度には成猫13,252匹、子猫21,613匹の猫達が殺処分されました。これはとても悲しい事ですが現実です。 そんな不幸な猫が少しでも減ってくれるようにと活動している方が近年増えていて、ボランティア団体などが自治体から猫を引き取り、ホームページで里親を募集したり、保護猫カフェを開いたりして譲渡先を探しています。 また各自治体が殺処分0を目指し、独自で譲渡会を行ったりサイトを立ち上げるなどして、里親を募集しています。 そういった団体から猫を譲り受け飼育する事を「里親になる」と言います。 「アビシニアンを家族に迎えたい」と思った時、まず思い浮かべるのは「ペットショップで購入」「ブリーダーから購入」だと思います。 ですが、「里親になる」ということも選択肢として考えてみてください。アビシニアンも里親を募集しています。もちろん子猫もいます。 今ある命が不幸な道を進まない様に、手を差し伸べてあげてください。

アビシニアンってどんな猫種?

アビシニアンはティックドタビーと呼ばれる細かい縞模様の毛を持つ中型短毛種の猫です。しかし、タビー猫の特徴である額の縞模様以外、体に目立った縞模様は見受けられません。 成猫時の平均体重はオスで3kg前後、メスは2.5kg前後で中型種の中ではやや小さめと言えます。 性格は甘えん坊でフレンドリー、利口で気高く、飼い主さんと対等に接しようとし、飼い主さんに保護されるというよりは自分が飼い主さんを守るくらいの気持ちのようです。 フレンドリーな性格なので子供や他のペットとも仲良くでき、多頭飼いに向いているとも言われています。 賢く遊び好きなため、ボール投げ遊びなどの簡単な遊びはすぐに覚えることが出来、名前を呼べばそばに寄ってくるなど、まるで犬のような猫です。 ただし、その筋肉質な体から想像できる通りとても活発なため、若猫時代は高い場所から飛び降りたり驚くほどのスピードで走り回ったりと、少々やんちゃな面もあります。 キャットタワーを設置したり、色んなおもちゃで一緒に遊んであげるなど、ストレスを溜めない様にしてあげてください。

アビシニアンの子猫の里親になる際の注意点は?

子猫の愛くるしい仕草も無防備な寝姿もとっても可愛いですよね。 飼い主さんを親のように慕ってくれる姿を想像し、家族に猫を迎えるなら子猫から迎えたいと多くの方が思われることでしょう。 アビシニアンの子猫はとても活発で、寝ている時以外は遊びまわっているというほどによく動き回ります。 あまり鳴かず、鳴く時も小さな可愛らしい声で鳴くのでマンション向きと紹介されたりしますが、実際には高い所から飛び降りたり走り回ったりする音が、階下の住人にご迷惑をかけることもあります。 そのため、遮音性の高い絨毯を敷いたり、昇り降りしやすいキャットタワーを設置するなどの配慮が必要です。 子猫の里親になるということはその猫の一生に責任を持って飼うということです。一度家族に迎えておきながら、再度里親に出したり手放したりしないよう、応募する前に心して準備してください。

アビシニアンの子猫の里親になる方法は?

アビシニアンの子猫の里親になるために、まずは各自治体の保健所や動物愛護センターなどが行う譲渡会に参加してみましょう。 お住まいの自治体の保健所や動物愛護センターのホームページなどに譲渡会の案内が掲載されていないか確認してください。 譲渡会以外にも、あらかじめアビシニアンの子猫を希望する旨を登録しておけば連絡をしてくれる自治体もあります。 多くの自治体が譲渡条件として「譲渡講習」や「飼い方教室」などの受講をあげていて、他にも飼い主さんとしての適性を審査される場合もあります。 また、保護団体などが譲渡会や保護猫カフェを開いたりして里親募集をしています。「アビシニアン里親募集」などで検索すると出てくるので探してみましょう。 こちらも保健所での譲渡と同じく条件があり、飼い主さんの適性の審査や飼育環境の確認などがあります。保護団体によって条件が変わるので必ず確認してください。 多くの保護団体が譲渡条件と共にワクチン代や避妊・去勢手術代、マイクロチップ登録料などを請求しています。 その費用は概ね10,000円~30,000円で、これはその保護団体が今後も活動を続けていく上で必要な費用なので理解してください。

アビシニアンはペットショップでいくらなの?

アビシニアンの子猫の里親になる方法などをご紹介してきましたが、アビシニアンはペットショップでいくらで販売されているのでしょうか? 生後2ヵ月から3ヵ月の子猫で約150,000円~250,000円が多く、最近人気の「ブルー」は少し高めになっています。また、4ヵ月を過ぎると約100,000円~120,000円、5ヵ月以降になると100,000円を下回る事もあります。 やはりペットショップで販売される場合、月齢が若いほど人気があるため高く価格設定されているようです。

記事監修
動物病院病院 総長 藤野 洋

アニホック往診専門動物病院獣医師 藤野 洋

日本大学生物資源科学部(旧農獣医学部)獣医学科卒業。
卒業後、約20年にわたり動物病院でペットの治療に従事。
2007年(株)フジフィールド創業。動物病院とトリミングサロンのドミナント多店舗展開を行い、複数店舗の開業/運営を果たす。

日本大学生物資源科学部(旧農獣医学部)獣医学科卒業。
卒業後、約20年にわたり動物病院でペットの治療に従事。
2007年(株)フジフィールド創業。動物病院とトリミングサロンのドミナント多店舗展開を行い、複数店舗の開業/運営を果たす。

【エデュワードプレス(旧インターズー)】・トリミングサービス成功事例セミナー講師・トリミングサービス成功ガイド監修・Live trim2018 マネージメントセミナー講師 【メディア】・ラジオ調布FM ペットオーナー向け番組MC・多摩テレビ 「わんにゃんMAP」番組パーソナリティ・j:comジモトピ「世田谷・調布・狛江」出演

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