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キャットフードのドライとウェットの違い知ってますか?

アニホック往診専門動物病院

キャットフードのドライとウェットの違い知ってますか?

キャットフードのドライとウェットの違い

最近は、ペットショップにたくさんの種類のキャットフードが並んでいます。袋入りのものもあれば、缶詰のものだったり…いままで猫を飼ったことがなく、初めて家に猫を迎える飼い主さんは、一体どれを選んだらいいのか迷ってしまいますよね。 猫のキャットフードは、大きく分けてドライタイプ(固形のもの)とウェットタイプ(缶詰入りなど)の2種類に分かれます。これらはいったい何が違うのか、これらのキャットフードを猫にどのように与えたらいいのか考えていきましょう。 また、それぞれのキャットフードのメリットやデメリットなど、キャットフードの上手な買い方、与え方をご紹介していきます。

ドライタイプのキャットフードとは?

まずは、ドライタイプのキャットフードについてご紹介します。ドライフードとは、水分が少ない固形タイプのキャットフードのことをいいます。ほとんどが袋入りで売られており、大容量のものが多いです。ドライフードは乾燥していてにおいが出ないため、長期保存に最適です。 また、ドライフードには1粒の中に必要な栄養素がバランス良く含まれてる総合栄養食です。猫は固い物を噛むことで歯の健康を保ち、歯石を除去します。また、咀嚼によってあごの力も維持できるため、ドライフードは口内衛生・健康管理に最適なんです。 また、留守中や夜など、えさのトレイにしばらく置いておいてもドライフードなら虫が寄ることもなく安心です。そして、何より飼い主さんにとって嬉しいのは、そのお値段。多くのものが大容量で安価で売られているため、長持ちしますし多頭飼いなどでキャットフードを多く消費するご家庭にもぴったりなんです。 ドライフードのデメリットとしては、値段が安価なため、本来猫があまり好まない穀物でかさ増しをしているものがあること、そのため、猫がにおいを好まずすぐに飽きてしまう事があります。猫は肉食動物なので、魚や肉の香りを好むためです。添加物や保存料が多く含まれているものもあるので要注意です。 また、ドライフードは長期保存に向いていますが、梅雨の時期などはしっかりジップロック等で密閉をしておかないと湿気ってしまう場合があります。また、ドライフードには水分がほとんど含まれていない為、与える時には水分を必ず一緒に摂らせる必要があります。

ウェットタイプのキャットフードとは?

次にウェットタイプのキャットフードについてご紹介します。ウェットフードとは、水分を多く含んだタイプのキャットフードを指します。主に売られているものでは缶詰入りのタイプと、レトルトパウチに入ったタイプがあります。 ウェットフードは肉や魚などの風味をしっかりしみこませてあるものが多く、味の種類も豊富で猫が好むものが多いです。また、食べさせる事とともに水分補給も同時にできます。 また、ドライフードに比べて高タンパク、高カロリーに作られているものが多いので、少食な猫などでもしっかりとエネルギーを摂取できます。柔らかい歯触りのため、子猫や高齢の猫にも比較的食べやすくできています。1度開封したら使い切る量で販売されているため、余らせてしまうことがなく消費できるうのも利点といえるでしょう。 ウェットタイプのデメリットとしては、まずそのお値段です。少量使いきりの量で売られていますが、1つあたりの値段はドライフードに比べるとだいぶ割高なので、たくさんキャットフードを消費するご家庭には向いていません。 また、ウェットタイプは口内に残りやすく、やわらかいため歯の健康にはあまり良くない面もあります。水分含有量が多い分、総合栄養食であるドライフードに比べて栄養価も下がってしまうこともデメリットといえるでしょう。

ドライタイプとウェットタイプ、どう与えるのがいいの?

では、ドライタイプとウェットタイプを一体どのように、使い分ければいいでしょうか?ご紹介してきたように、どちらのフードもそれぞれメリットとデメリットがあります。猫の食いつきや健康状態など、様子を見ながら両方を併用して与えていくのが一番おすすめです。 基本的には総合栄養食のドライフードを核として、おやつや食事の一部にウェットフードを取り入れるというのが栄養バランスもよくおすすめできる方法です。こうすることで、ドライフードが極端に余ってしまう事も回避でき、ウェットフードに費やす費用も減らすことができるので経済的と言えます。 また、猫によっては、同じエサを出し続けると飽きてしまいなかなか食べなくなってしまたり、違った味を好むグルメな猫もいますので、食いつきのよさそうなものを何種類か買ってローテーションしてみるといいでしょう。 猫の食べ物とはいえ、売られているその種類は実にさまざまです。好みのフレーバーや食感、その猫の年齢や健康にあったキャットフードをじっくり吟味して選んでみて下さいね。

記事監修
動物病院病院 総長 藤野 洋

アニホック往診専門動物病院獣医師 藤野 洋

日本大学生物資源科学部(旧農獣医学部)獣医学科卒業。
卒業後、約20年にわたり動物病院でペットの治療に従事。
2007年(株)フジフィールド創業。動物病院とトリミングサロンのドミナント多店舗展開を行い、複数店舗の開業/運営を果たす。

日本大学生物資源科学部(旧農獣医学部)獣医学科卒業。
卒業後、約20年にわたり動物病院でペットの治療に従事。
2007年(株)フジフィールド創業。動物病院とトリミングサロンのドミナント多店舗展開を行い、複数店舗の開業/運営を果たす。

【エデュワードプレス(旧インターズー)】・トリミングサービス成功事例セミナー講師・トリミングサービス成功ガイド監修・Live trim2018 マネージメントセミナー講師 【メディア】・ラジオ調布FM ペットオーナー向け番組MC・多摩テレビ 「わんにゃんMAP」番組パーソナリティ・j:comジモトピ「世田谷・調布・狛江」出演

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