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トンキニーズの餌やキャットフードでおすすめは?

アニホック往診専門動物病院

トンキニーズの餌やキャットフードでおすすめは?

トンキニーズの特徴と餌の選び方

トンキニーズは、シャムとバーミーズの良いところを合わせ持っています。1974年にカナダで公認されたことで数も増えていき、最近では人気の猫種としても知られます。 足が長くモデル体型で、毛色も豊富な種類があります。足や尻尾などは濃いめの色合いの毛になっていることも特徴的です。 また毛が生えそろい美しい被毛になるまでに2年前後かかることが特徴で、成長にしたがってどんどん美しくなっていきます。性格は活発で好奇心も強く、人や動物にも関心を示します。 短毛種でもあり毛の手入れもしやすいため、飼いやすい品種といえるでしょう。 トンキニーズはどちらかといえば長生きで、手入れも簡単な品種にはなりますが餌選びに気を使ってあげることで更に健康で元気に過ごすことができるようになります。

トンキニーズに最適な餌の量や餌代とは

トンキニーズの体重は雄で3kg~6kg、雌なら2kg台後半~4kg程度です。どちらかといえば小型の部類に入るため、餌の量は多くありません。 子猫なら1日に3~6回程度を与えるようにして、キャットフードメーカーの推奨量を目安に餌の量を調節しましょう。 基本的には成猫で体重1kgあたりの推奨カロリーは70~80キロカロリーになっていますが、フードの栄養が高ければ多少少なくなることもあります。餌代に関しては1ヶ月5000円程度が目安です。 これは上質なキャットフードを選んだ場合になりますが、猫の健康を考えるなら質の高いキャットフードを選ぶほうが適しています。 トンキニーズは筋肉質でがっしりしていることもあるので、タンパク質などを豊富に含むフードを利用するのがいいでしょう。 体重が重くなってきた場合や、去勢や避妊をした時にはカロリーコントロールができる餌に切り替えることを検討するのが適しています。 カロリーコントロールができない場合、肥満につながります。肥満は生活習慣病などの病気にもつながるため室内猫用の餌やダイエット用の餌を使いましょう。 餌代は他の猫に比べて高いこともありませんし、おやつなどを含めても負担にはなりにくいでしょう。

子猫におすすめのドライフード・ウェットフード

子猫には子猫向けのフードを利用することが、健康状態を良くするポイントです。子猫向けフードは小粒になっており、子猫でも噛み砕きやすくなっています。 また消化機能が発達していない子猫でも消化しやすいよう、オリゴ糖などを含んでいるものが多くふやけやすい仕様のものもあります。 またはオールステージ対応の栄養豊富なキャットフードを利用するのもおすすめめです。オールステージ対応のペットフードは、全年齢に対応できるよう栄養がバランス良く含まれているからです。病気など特殊なケアが必要でなければ、子猫でも問題なく利用できます。

ロイヤルカナン

ベビーキャット インスティンクティブ
授乳期からの切り替えに使うことができる、ムース状のウェットフードです。添加物などの成分を使わず、安全な自然原料を使用しています。 母猫にも最適な栄養素であるタンパク質・ビタミン・ミネラルを含んでおり、自宅で繁殖などを考えている場合にも役立ちます。母猫は授乳のためにカロリーや栄養を普段の2〜3倍必要としています。また母乳は水分でできているため、ウェットフードを使うことで水分の摂取量を増やせます。 もちろんどんな猫種でも利用することができますし、まだドライフードが不安な子猫でもしっかり消化することができます。
キトン
トンキニーズにも、ロイヤルカナンのキトンは使いやすいキャットフードです。タンパク質やビタミンを豊富に含み、成長期のトンキニーズの筋肉や健康状態を保ちます。 子猫が食べやすい小さめの粒や、消化しやすいタンパク質が成猫向けドライフードより多く含まれています。免疫力アップを高められるように、栄養バランスにもこだわったフードです。 キトンウェットと合わせて利用することもでき、子猫の好みや月齢に合わせて使い分けるのも良いでしょう。ウェットフードはドライフードに比べて消化しやすいため幼い子猫でも食べやすいので、排便の様子などを見て下痢気味であればウェットフードを多くするなどの配慮も必要です。

ナチュラルチョイス

キトン チキン
子猫に必要な栄養素であるDHAやタンパク質の栄養バランスが優れたキャットフードです。 DHAは脳や視神経に含まれる脂肪酸です。そのため成長期の子猫の脳や目など大切な部分の成長をサポートできます。タンパク質は筋肉を作るもとになるため、短期間で成長する子猫には大切な栄養素です。 またふやけやすい粒を採用しているので、まだ成長しきっていない子猫でもしっかり消化できます。 添加物もなく、安心して食べられます。自社工場生産であることも魅力のひとつであり、しっかり品質管理をしていることもポイントです。 世界的に有名なペット栄養学の研究所であるウォルサム研究所の研究結果を基にして、猫に最適な栄養バランスや味の良さにこだわっています。

成猫におすすめのドライフード・ウェットフード

成猫向けのキャットフードはありますが、トンキニーズに適したキャットフードとしてシャム猫向けのものや被毛ケアができるものがあります。 なるべく高タンパクかつ脂肪が少なく、カロリーコントロールがしやすい商品を選びましょう。

ロイヤルカナン

シャム専用フード 成猫用
トンキニーズはシャム系の猫の交配種でもありますから、シャム専用フードを使うこともできます。タンパク質が豊富に含まれていることや、消化性が高いことが魅力です。ロイヤルカナンでは消化性の高いL.I.Pが配合されているため、消化率は90%以上です。 筋肉質なトンキニーズに最適なドライフードといえるでしょう。通常のロイヤルカナン製品に比べて、タンパク質量が38%高くなっています。 被毛を美しく保つためにアミノ酸やビタミン、脂肪酸がバランスよく含まれていることもポイントです。
ヘアー&スキン ケア
トンキニーズの被毛の美しさを維持したいのであれば、皮膚や毛の健康に配慮できるキャットフードを利用するのも良いでしょう。被毛や皮膚のケアに必要な成分が総合的に含まれています。 皮膚などの病気にかかりやすいトンキニーズの健康を守るためには、ぴったりのフードです。

カナガン

チキン&サーモン
子猫からシニア猫まで利用できる、イギリスで人気のウェットフードです。新鮮なサーモンとチキンを利用しており、水分量も豊富なため腎臓系の病気予防にも最適です。カナガンのウェットフードの水分は77%と高い含有率のため、水分摂取に適しているのです。 人工保存料などの添加物も使っておらず、グレインフリーに仕上げるなど成分にもこだわっています。タンパク質などの成分も豊富に含まれているため、トンキニーズの健康維持に適しています。
カナガン キャットフード
ドライタイプのキャットフードです。グレインフリー、高タンパクにこだわっているだけでなく添加物不使用で猫の健康に配慮されています。 カナガンのキャットフードは他の製品に比べて、肉の配合量が多いことも魅力です。猫はもともと肉食で、炭水化物よりもタンパク質を必要とするからです。 またマリーゴールドやクランベリーなどのハーブ系食材を利用して、免疫力アップや尿の健康を保つことができます。例えば、マリーゴールドにはルテインが含まれます。ルテインは犬猫に対しても免疫アップ効果や抗酸化作用があることで知られます。 味もよく、カナガン公式サイトの口コミやレビューなどでも食いつきがよいキャットフードとして利用者に人気です。イギリスでもリピート率の高いドライフードです。

トンキニーズがなりやすい病気を予防するポイント

トンキニーズがなりやすい病気には、皮膚疾患・腎疾患などがあります。Frontiers in Veterinary Scienceの発表によると、猫に一番多い疾患は歯石や歯肉炎などの口腔系の疾患です。 その他一般的な猫がかかりやすい疾患として、皮膚疾患と泌尿器系疾患が挙げられます。歯肉炎はシャム系猫の18%に見られ、皮膚疾患と泌尿器系疾患はともに全猫種で12%の猫が発症しているとのデータがあります。 トンキニーズがかかりやすい病気はシャム系に多い歯肉炎、すべての猫で高い発症率を持つ皮膚疾患と泌尿器系疾患です。皮膚疾患の原因はアレルギー・ノミやダニ・免疫力の低下などがあります。 皮膚疾患を防ぐためには、まず栄養バランスの整った餌を与えることが基本になってきます。また定期的なブラッシングを行ったり、ノミやダニの対策を考えておくことも大切です。ノミやダニの対策としては、定期的なシャンプーやノミ取り剤などが効果的です。 アレルギーが考えられる場合にはグレインフリーのキャットフードを選ぶことでも、猫に必要な成分だけを摂取できます。腎疾患は比較的どの猫種でもなりやすい傾向があり、特に雄猫は尿路結石の予防が大切になります。 雄猫だけが尿路結石になるわけではありませんが、雄猫の尿道は雌に比べて狭い上S字型になっています。そのため石が詰まりやすいので、予防が必要なのです。 キャットフードの中にも尿の酸性バランスを整えるものや、水分補給を促して結石予防ができるものがあるため積極的に利用していきましょう。

記事監修
動物病院病院 総長 藤野 洋

アニホック往診専門動物病院獣医師 藤野 洋

日本大学生物資源科学部(旧農獣医学部)獣医学科卒業。
卒業後、約20年にわたり動物病院でペットの治療に従事。
2007年(株)フジフィールド創業。動物病院とトリミングサロンのドミナント多店舗展開を行い、複数店舗の開業/運営を果たす。

日本大学生物資源科学部(旧農獣医学部)獣医学科卒業。
卒業後、約20年にわたり動物病院でペットの治療に従事。
2007年(株)フジフィールド創業。動物病院とトリミングサロンのドミナント多店舗展開を行い、複数店舗の開業/運営を果たす。

【エデュワードプレス(旧インターズー)】・トリミングサービス成功事例セミナー講師・トリミングサービス成功ガイド監修・Live trim2018 マネージメントセミナー講師 【メディア】・ラジオ調布FM ペットオーナー向け番組MC・多摩テレビ 「わんにゃんMAP」番組パーソナリティ・j:comジモトピ「世田谷・調布・狛江」出演

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