予約 TOPへ戻る

チワワの元気がない原因、症状から考えられる病気は?

アニホック往診専門動物病院

チワワの元気がない原因、症状から考えられる病気は?

チワワの元気がないサイン、チェックすべき点をまとめました!

コミュニケーションを取っていて普段と違ったり、食欲が湧かない事がある場合は要注意です。犬が元気がない場合は体調不良やストレスが溜まっている状態になっているため、飼い主が早めに気づいて対応する事が重要です。 ここでは病気につながる注意すべきストレスのサインやチェックすべき点について説明します。

あくび、鼻先を舐めるなどが多い

あくびや鼻先を舐めるといった行動が多い事は犬が緊張感を表している状態です。病院で待っている際に鼻を舐めて気を落ち着かせたりする事もありますが、過度なしつけや叱る事が多い場合は愛犬に気を張っている状態を続かせてしまう原因になってしまいます。

食欲がない時

気に入ったおやつやフードをあまり食べてくれない時は老化の他にも病気やストレスが原因になっている事があります。 チワワの生活に影響が出てしまっているものを探して対処をする事と、病気の可能性もあるため早めに動物病院で検査をしてもらいましょう。

睡眠時間が短い

成犬の睡眠時間の平均は10〜11時間、子犬は18〜19時間と人よりも多くの時間が必要です。新しく迎えたチワワは環境の変化に馴染む事が出来ない場合に落ち着いて眠る事が出来なくなり、睡眠時間が取れなくなってしまいます。 この状態が続いてしまうとコミュニケーションが取りにくくなり、病気の他にも問題行動に発展してしまう恐れもあります。

下痢や便秘などの消化不良が起きている

便秘や下痢はチワワの年齢に適したフードを与える事で消化を助けて改善する事ができますが、治らない場合は異物を飲み込んでしまったり、過度なストレスが原因になっている場合があります。 この状態が続いてしまうと、病状が悪化してしまい腸閉塞やその他の病気を併発させてしまう事もあるため、病院で検査を受けてください。 犬の1日の糞便の回数は2〜3回と言われています。普段から糞便の調子や頻度を観察して早期発見に努めてください。

症状ごとに考えられる原因、病気を解説!

コミュニケーションを取っている飼い主が愛犬の調子を見ていると、普段と行動や対応が違うと感じる時は病気を疑ってください。 愛犬が動かない状態が続いている時は病状が進行している状態であるため、治療が難しくなってしまいます。 ここでは症状ごとに考えられる原因や病気について説明します。

下痢や便秘などの消化不良の場合

下痢や便秘などの消化不良の原因には誤飲誤食、フードが身体に合わない、食物アレルギー、寄生虫やウイルスなど様々な理由があります。 水の飲み過ぎで夏に下痢をしてしまう事はありますが、水を飲む量が減っても続いてしまう場合は動物病院で検査をして原因を調べてください。 便秘を放置して悪化させてしまうと「腸閉塞」になってしまい、食べたものが通過しない事で命に関わってしまう事もあります。

いつも痒そうにしている場合

身体を掻いてる事が多い場合には皮膚に何らかの問題があると考えられます。原因として挙げられるのがダニやノミなどの寄生虫、アレルギー反応、皮膚の乾燥などです。 耳の中にミミヒゼンダニが寄生して痒みを発生させますが、足で耳を掻けないので頭を地面に擦り付けたり、首付近を仕切りに掻く行動が増えます。 皮膚炎の他に、「外耳炎」を発症してしまうケースがあり、痒みや痛みが出てチワワに大きな負担をかけてしまいます。

頭を触ろうとすると嫌がる場合

頭を触ろうとすると痛がったり、嫌がっている場合には「緑内障」の疑いがあります。 眼球内の房水と呼ばれる液体が眼球内の圧力を調整しますが、高い圧力が加わる事で視力の低下や視神経の圧迫などによって強い痛みを感じます。 痛みによって元気が無い状態や食欲不振が続いてしまい、失明にもつながるため早めに病院で治療を受ける必要があります。

チワワの元気がなくなってくる歳とは?

成犬のチワワは元気に動き回って飼い主と遊ぶ事が出来ますが、加齢によって運動量が減り元気がなくなってくる時期があります。 チワワは他の犬種に比べて長生きで元気な個体が多く、小型犬のシニア期は7歳頃からですが10歳頃から少しずつ落ち着きます。 生活の質が高ければ、13歳になっても元気に過ごしているチワワもいます。

チワワの老化のサイン、老犬で気をつけるべき点とは?

元気なチワワでも加齢によって身体の調子や行動に変化が表れます。成犬の元気な時期よりも落ち着いて過ごす事が多くなりますが、飼い主もチワワの年齢に適応した生活を心掛けなければなりません。 ここではチワワの老化のサインや老犬の気をつけるべき点についてまとめています。

運動量の低下

シニア期に入ったチワワは徐々に運動量が減り、大人しく過ごす時間が増えます。運動量が減る事は関節を保護する筋肉が衰えて脱臼や骨折をしやすくなったり、散歩やコミュニケーションなどの刺激を得られる時間が少なくなる事を表します。 また、老化がさらに進むと顎の力が弱くなりドライフードを噛みやすくするようにお湯でふやかしたり、鶏肉の出汁をかけて食欲を増進させるような工夫が必要になります。

下痢や便秘などの症状が表れる

シニア期に入ったチワワは消化機能が衰えるため、成犬時と同じフードを与え続けていると下痢や便秘などの消化不良の症状が現れます。 老化のスピードは個体によって違いますが、糞便のペースや状態を確認してフードが身体に合っているかを判断し、必要であればシニアフードに切り替えるようにしてください。

元気を維持する、免疫力の低下を防ぐ方法とは?

加齢による病気を防ぐためには免疫力を維持する事が不可欠です。健康を維持するには運動をする事が重要ですが、老化によって運動量が少なくなると免疫力の低下によって様々な病気に悩まされる事になります。 ここでは元気を維持する、免疫力の低下を防ぐ方法について紹介します。

マッサージで血行促進

運動量が少ないチワワにはマッサージで血行を促進させてあげましょう。犬にも人と同じようにツボが存在していて、皮膚や胃腸だけではなく疲労回復やストレスの軽減にも役立ちます。 身体に触られる事に慣れるために子犬の頃からのハンドリングを行うと、マッサージがしやすくなります。

食事内容で栄養補給

腸内環境の悪化によって消化不良だけではなく、体調の悪化にもつながってしまいます。腸内環境を整えるためには「善玉菌」の割合を増やして「悪玉菌」の働きを抑制しなければなりません。 良質なタンパク質、ミネラルなどの免疫細胞を作り保護する役割を持つ栄養を補給する事だけではなく、DHAやEPA、食物繊維、オリゴ糖を摂取して腸内環境を守りましょう。 足りない栄養を補給するにはサプリメントが効果的です。

チワワは他の犬よりも長寿で元気いっぱいです

小柄で活発な性格をしているチワワは長寿ですが、普段から体調不良を見逃さずに見守ってあげる必要があります。高齢の期間が長くなることから介護する事も考慮しながら生活環境を整えてチワワに快適な環境を作ってください。

記事監修
動物病院病院 総長 藤野 洋

アニホック往診専門動物病院獣医師 藤野 洋

日本大学生物資源科学部(旧農獣医学部)獣医学科卒業。
卒業後、約20年にわたり動物病院でペットの治療に従事。
2007年(株)フジフィールド創業。動物病院とトリミングサロンのドミナント多店舗展開を行い、複数店舗の開業/運営を果たす。

日本大学生物資源科学部(旧農獣医学部)獣医学科卒業。
卒業後、約20年にわたり動物病院でペットの治療に従事。
2007年(株)フジフィールド創業。動物病院とトリミングサロンのドミナント多店舗展開を行い、複数店舗の開業/運営を果たす。

【エデュワードプレス(旧インターズー)】・トリミングサービス成功事例セミナー講師・トリミングサービス成功ガイド監修・Live trim2018 マネージメントセミナー講師 【メディア】・ラジオ調布FM ペットオーナー向け番組MC・多摩テレビ 「わんにゃんMAP」番組パーソナリティ・j:comジモトピ「世田谷・調布・狛江」出演

病気・しつけ・介護など

カテゴリー

猫・犬・うさぎの動物病院