予約 TOPへ戻る

フレンチブルドックの子犬を飼いたい!特徴や性格、飼い方を教えて

アニホック往診専門動物病院

フレンチブルドックの子犬を飼いたい!特徴や性格、飼い方を教えて

フレンチブルドッグは、潰れた鼻と、たるんだ少し怖そうな顔、大きな頭が特徴的です。 闘犬のブルドッグとは正反対の、穏やかで陽気な性格も人気です。  

◎フレンチブルドッグって、どんな犬種?

  原産国はフランスです。イギリスで闘犬として闘っていたブルドッグをフランスに連れてきて、パグやテリアをかけ合わせたと言われています。 闘犬のブルドッグは、性格が荒く、家の中で飼うには向かないからです。 大きなコウモリのような耳、筋肉質な体、大きな口と大きな頭が特徴的です。   ⚪︎性格 明るく陽気で、穏やかな性格です。 ほとんど無駄吠えなどしなく、優しく愛想が良くて、誰とでも仲良くなれる性格です。 好奇心旺盛で、気まぐれなところもあります。  

◎かかりやすい病気

    ①鼻腔狭窄 フレンチブルドッグ、パグやペキニーズなどの鼻がみじかい犬種に起こりやすい病気です。 鼻の穴が潰れて狭くなってしまう状態のことです。鼻の穴が狭くなるので、呼吸がしにくくなり、チアノーゼを起こしてしまいます。 重症の場合は、手術をすることもあります。 ②眼瞼内反症 まぶたが反り返ってしまい、目の中にまつげが入ってしまいます。 人間でいう、逆さまつげのことです。まつげが刺激となり、犬の目が角膜炎になったり、結膜炎になってしまいます。 痒がったり、気にしてカーペットや壁に目を擦ったりしてしまいます。それが原因で目に傷がついてしまいます。 病気の原因は主に遺伝で、重症の場合は、手術をすることがあります。 ③皮膚炎 フレンチブルドッグは、皮膚の病気になりやすく、アトピー性皮膚炎も起こしやすいです。 食べ物による、アレルギー性皮膚炎も起こしやすく、口まわり、脇の下、内股などに皮膚炎を起こすことが多いです。 アレルギーの疑いがあれば、採血をしてアレルギー検査を行い、食べてもいい食物が入っているフードを選びます。 皮膚の病気は、長期にわたって治療することも多いです。 ④口蓋裂 先天性の口蓋裂は、上顎が欠損して、鼻とつながった状態で生まれてきます。 症状は、食べたものが鼻から出てきたり、咳やくしゃみをします。 重症化すると、肺炎を起こしてしまうこともあります。異常がみられたら、すぐに動物病院で診察してもらいましょう。 ⑤股関節形成不全 遺伝的なものや、体重増加が原因と言われていて、重症化すると、股関節から大腿骨が外れてしまう股関節脱臼を起こすこともあります。 急速に大きく成長する大型犬に多くみられます。股関節の発育不全や大腿骨の変形などが起こります。 両側の股関節とも発症することが多く、歩く時に腰が左右に振れたり、歩幅が小さいという症状がみられます。 うまく座ることが出来ず、横座りになってしまったりします。  

◎気をつけてあげること

    ①熱中症には十分な注意を フレンチブルドッグやパグなどの短頭種は、呼吸が苦手で、チアノーゼを起こしやすいです。 暑い日の昼間に散歩へ連れ出したり、長時間の運動なども、危険です。 体温が40度以上になり、呼吸数や心拍数もあがり、ハァハァ苦しそうな呼吸をします。 長時間放置すると、命に関わることもあります。 真夏のお留守番の時には、必ずエアコンで調節をしてあげて、できるだけ涼しい時間にだけ散歩に連れて行ってあげましょう。 ②日常的な皮膚のケア フレンチブルドッグは、皮膚の病気になりやすく、寝床などもジメジメしていては、皮膚にも良くありません。いつも寝床は綺麗な状態を保ち、シャンプーも定期的にしてあげましょう。 指の間や、顔のシワの間も、忘れずに丁寧に洗ってあげましょう。 ③散歩ではリードを短めに フレンチブルドッグは、とてもパワフルで引っ張る力も強いです。 好奇心旺盛で、散歩中に引っ張られてしまうこともあるかと思いますが、出来るだけリードは短く持ち、しっかりと制御することが大事です。 ④徹底した体重管理を フレンチブルドッグは、食欲も旺盛です。 ガツガツと食べてしまうので、ごはんの与えすぎに注意です。肥満になると足腰や、心臓、腎臓にも負担がかかってしまいます。 食欲旺盛なので、盗み食いにも気をつけましょう。 フレンチブルドッグは、頭が大きくお尻が小さいので、自然分娩が難しく帝王切開で出産します。 しつけに関しては、フレンチブルドッグは頑固なところもあるので、こちらも負けずに粘り強くトレーニングしてあげることが大切です。 しつけのご褒美も、おやつの与えすぎにも気をつけて、ご褒美が多い日には、ごはんの量を減らして調節することも必要です。   フレンチブルドッグは家族のことが大好きです。 明るく陽気で、ひょうきんなフレンチブルドッグをたくさん可愛がってあげましょう。

記事監修
動物病院病院 総長 藤野 洋

アニホック往診専門動物病院獣医師 藤野 洋

日本大学生物資源科学部(旧農獣医学部)獣医学科卒業。
卒業後、約20年にわたり動物病院でペットの治療に従事。
2007年(株)フジフィールド創業。動物病院とトリミングサロンのドミナント多店舗展開を行い、複数店舗の開業/運営を果たす。

日本大学生物資源科学部(旧農獣医学部)獣医学科卒業。
卒業後、約20年にわたり動物病院でペットの治療に従事。
2007年(株)フジフィールド創業。動物病院とトリミングサロンのドミナント多店舗展開を行い、複数店舗の開業/運営を果たす。

【エデュワードプレス(旧インターズー)】・トリミングサービス成功事例セミナー講師・トリミングサービス成功ガイド監修・Live trim2018 マネージメントセミナー講師 【メディア】・ラジオ調布FM ペットオーナー向け番組MC・多摩テレビ 「わんにゃんMAP」番組パーソナリティ・j:comジモトピ「世田谷・調布・狛江」出演

病気・しつけ・介護など

カテゴリー

猫・犬・うさぎの動物病院