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ゴールデンレトリーバーの子犬を飼いたい!特徴や性格、飼い方を教えて

アニホック往診専門動物病院

ゴールデンレトリーバーの子犬を飼いたい!特徴や性格、飼い方を教えて

ゴールデンレトリーバーは、犬も人も大好きでフレンドリーで、知能も高く賢くて、とてもしつけのしやすい犬種です。 明るくて人と遊ぶことが大好きで、世界中でも人気があります。 ゴールデンレトリーバーのはっきりした起源は分かっていませんが、ニューファンドランドやアイリッシュ・セッターやなどが、もとになっているのではないかと言われています。 19世紀半ばにスコットランドの貴族が、ロシアのサーカスを見に行った時、サーカスに出ていた犬に感動して買い取りました。 その買い取った犬が、今のゴールデンレトリーバーの祖先だったと言われています。 その後、黄色いレトリーバーとツィード・ウォーター・スパニエルをかけ合わせて、さらにアイリッシュ・セッターやブラッドハウンドなどをかけ合わせ、新しい犬種としてゴールデンレトリーバーが生まれました。 ゴールデンレトリーバーは、イギリス系とアメリカ系の2種類います。  

●イギリス系のゴールデンレトリーバー

  毛色が白っぽく、アメリカのゴールデンレトリーバーと比べると骨太です。 イギリスのゴールデンレトリーバーは、水辺に撃ち落とされた水鳥を回収するために作られました。イギリスのゴールデンレトリーバーは、アメリカのゴールデンレトリーバーに比べると、運動能力が優れていて活発です。

●アメリカ系のゴールデンレトリーバー

  日本にいるゴールデンレトリーバーのほとんどがアメリカ系です。 イギリス系と比べると毛色が茶色っぽく、温和で人といることが大好きです。 盲導犬やセラピードッグとして、活躍しています。

●ゴールデンレトリーバーの性格

  社交的で優しくフレンドリーです。 知能も高く、賢いのでしつけがしやすいです。 人が大好きなので番犬には向いていないと言われています。 ●ゴールデンレトリーバーのかかりやすい病気 ①股関節形成不全 遺伝的なものが多く、カルシウムの過剰摂取や、体重増加が原因と言われています。 ゴールデンレトリーバーに限らず、大型犬に多くみられる病気で、股関節の発育不全や、大腿骨が変形したりします。 歩く時に腰が左右に振れたり、小さい歩幅で歩きます。 多くは両側の股関節とも発症して、うまく座ることが出来なかったり、うさぎ跳びのように走る、階段の昇り降りを嫌がる、などの症状がみられます。 重症になると、元の位置に戻らなくなり、股関節脱臼をおこしてしまいます。 ②前十字靭帯断裂 後ろ足の膝の関節の前十字靭帯という靭帯断裂してしまう病気です。 老化や肥満によって、膝に負担がかかることで断裂してしまいます。 突然、後ろ足を床につかなくなったり、痛がったり、内側に腫れがみられます。 慢性化すると、激しく遊んだあとに、足を挙げたまま歩いたり、何度も繰り返すようになります。 肥満が原因で発症することも多いので、きちんと体重管理してあげることが大切です。 ③外耳炎 外耳炎は耳の中に溜まった耳垢に、菌が繁殖して感染した状態です。 ゴールデンレトリーバーは、垂れ耳なので湿気がこもりやすく、外耳炎になりやすいのです。 耳の穴の周りの、見える範囲を、耳掃除してあげるといいでしょう。 指に綿花を巻きつけて、しめらせて拭いてあげましょう。 耳を痒がったり、頭を振ったり、いやな臭いがする場合は、動物病院で診察してもらいましょう。 ④骨肉腫 悪性の骨腫瘍のほとんどが骨肉腫です。 四肢に骨腫瘍が出来た場合、痛がったり、足を挙げたり、引きずって歩くようになります。 四肢に出来た場合、断脚手術をすることもありますが、骨腫瘍は肺に転移しやすく、予後不良であることが多いです。

●ゴールデンレトリーバーの気をつけてあげること

①食べ物以外のものを飲み込むことがあるので注意する ゴールデンレトリーバーは、食欲も旺盛で、食べ物以外の危険なものを食べてしまうこともあります。 テニスボールや、靴下、焼き鳥の串やフライドチキンの骨はとても危険なので、食べられないように注意しましょう。 誤飲してしまうと、喉に刺さってしまったり、腸閉塞や腸重積を起こしてしまうこともあります。 日頃から、盗み食いや拾い食いをしないように十分に注意しましょう。 ②しっかりと、しつけてあげましょう ゴールデンレトリーバーのような大型犬に引っ張られたりしては、制御出来ないこともあります。 知らない人に飛びかかったり、外で逃げ出してしまったりしては危険です。 マテ、オイデ、オスワリ、フセは、完璧にしつけておかなければいけません。 安心して外に連れ出せると、散歩やドッグラン、アウトドアなども、一緒に楽しめます。 賢くてしつけやすいゴールデンレトリーバーですが、飼い主さんがしっかりしていないと、ナメられてしまうこともあるので、子犬の頃から徹底して、ワンちゃんの方が下だということを、理解させてあげましょう。

記事監修
動物病院病院 総長 藤野 洋

アニホック往診専門動物病院獣医師 藤野 洋

日本大学生物資源科学部(旧農獣医学部)獣医学科卒業。
卒業後、約20年にわたり動物病院でペットの治療に従事。
2007年(株)フジフィールド創業。動物病院とトリミングサロンのドミナント多店舗展開を行い、複数店舗の開業/運営を果たす。

日本大学生物資源科学部(旧農獣医学部)獣医学科卒業。
卒業後、約20年にわたり動物病院でペットの治療に従事。
2007年(株)フジフィールド創業。動物病院とトリミングサロンのドミナント多店舗展開を行い、複数店舗の開業/運営を果たす。

【エデュワードプレス(旧インターズー)】・トリミングサービス成功事例セミナー講師・トリミングサービス成功ガイド監修・Live trim2018 マネージメントセミナー講師 【メディア】・ラジオ調布FM ペットオーナー向け番組MC・多摩テレビ 「わんにゃんMAP」番組パーソナリティ・j:comジモトピ「世田谷・調布・狛江」出演

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