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メインクーンの毛色や目の色は何種類あるの?珍しいカラーとは?

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メインクーンの毛色や目の色は何種類あるの?珍しいカラーとは?

メインクーンの性格や大きさ、体重などの特徴は?

メインクーンはまるでアライグマのような野性的なルックスで、四肢はがっしりとし肩幅は広く、骨太な体をしています。 血統猫としては最も大きなサイズの部類に入り、オスの平均体重は6kgから8kg、メスの平均体重は4kgから5.5kgです。 リンクス・ティップと呼ばれる耳の先端にある色の濃い房毛が特徴で、尾の付け根が太く尾先になるにつれて細くなる尻尾も印象的です。 性格はおっとりとして人懐っこく、協調性もあるので、他の動物や小さな子供がいる家庭でも飼いやすい猫と言えるでしょう。 遊び好きでおしゃべりなところもあり、飼い主さんによく話しかけ、ご機嫌な時には独り言を話すこともあるそうです。

メインクーンの毛色は何種類あるの?珍しいカラーとは?

メインクーンには様々な毛色と柄のパターンがあり、その種類は公認されているだけでも30種類以上におよびます。 チョコレート色、ライラック色、顔の中心や尾先・足先などの一部で色が変わるポイントカラー以外の全ての色や柄があります。

タビー

いわゆる縞模様の事を「タビー」と言います。 タビーには「クラシックタビー」「マッカレルタビー」「スポッテッドタビー」などがあり、メインクーンでは「ブラウンクラシックタビー」が多く見られます。 この「ブラウンクラシックタビー」の茶色と黒の尾っぽがアライグマによく似ていたことから、「アライグマの仲間」にちなんで名前に「クーン」がつけられました。 「クラシックタビー」は雲や煙の輪状の縞模様で、「マッカレルタビー」は魚のサバからついた名前の通り線状の縞模様です。 どちらもタビーの証とも言えるMの文字のような柄が額の真ん中にあります。 メインクーンには、ブラウンやレッド、シルバー、クリームなどの「マッカレルタビー」や「クラシックタビー」などがあり、それらのタビーと白色とを組み合わせた毛色もあります。 なかでも人気があるのが「シルバータビー」や「ブルーシルバータビー」のシルバー系のタビーです。 白っぽいシルバーの地色の中に、クリームまたはレッドもしくは両方の色の斑点と、濃いブラックの模様がとても目を引きます。 メインクーンのシルクのような被毛と体と同じくらい長くなめらかな尾が、シルバーの毛色でより上品に輝き、一層魅力的に見えます。

ソリッド

白猫や黒猫など、単色の猫のことを「ソリッド」と呼び、メインクーンで有名なのはレッドソリッドですが、他にもホワイト、ブラック、ブルー、ブラウンと実に多彩です。 中でもブルーのソリッドは珍しく、青味がかったグレー1色のムラのない毛色と、尾の先から鼻、肉球までブルーの美しい姿は多くの人を魅了しています。 とりわけホワイトソリッドはとても希少価値が高いことから高額な値段で取引されるようです。また、白猫に多くみられる青い瞳のホワイトソリッドはさらに希少価値が高く、人々を魅了してやみません。 ホワイトソリッドは白い美しい毛並みと愛らしいピンクの唇や鼻・肉球など、気品と可愛さをあわせ持つ猫です。

スモーク

毛の先に色がついている事を「ティッピング」と言い、色の割合によって名称が変わります。 このティッピングの割合が半分程度のもので、根元側が白いものが「スモーク」です。 「ブラックスモーク」や「ブルークリームスモーク」などがあり、メインクーンの特徴である不揃いな毛先がより「スモーク」の魅力を際立たせてくれます。

トーティー

「トーティー」は2色の色が複雑に混ざり合った毛色のことを言います。 日本ではサビ猫が有名ですが、タビーのような基礎的な模様ではなく、2色が全体に混ざり合うように出たものが「トーティー」です。 メインクーンでは主にブラックと赤茶色のレッドやブラウンとの組み合わせ、クリームとブルーやシルバーの組み合わせが見られます。

メインクーンにキャリコ(三毛猫)はいるの?

三毛猫と聞くと雑種猫を思い浮かべる方も多いかもしれませんが、純血種であるメインクーンにも三毛猫はいます。 三毛猫は英語で「キャリコキャット」と言い、「2~3色の色の混ざった猫」の意味があり、「白」「茶」「黒」の三色の毛色を持っている猫のことを指します。 世界最大の血統書発行機関であるCFAとTICAでは呼び名が違っていて、CFAでは「キャリコ」TICAでは「トーティー&ホワイト」と呼んでいます。 メインクーンのキャリコでは、背中側を中心に顔の上部や耳にレッドという赤色に近い茶色と黒のまだら模様、あごから喉元お腹にかけて白い猫が多いようです。 「ダイリュートキャリコ」と呼ばれるパステルカラーのキャリコもメインクーンにはいますが、かなり珍しい存在です。 また、キャリコに近い柄として、パッチドタビーにホワイトが混ざったパッチドタビー&ホワイトがあります。 パッチドタビーとは元の地色のタビー(縞模様)に他の色が混ざっていることを言い、メインクーンでは、シルバー、ブラウン、ブルーのパッチドタビーがいます。 キャリコと同じく背中側がパッチドタビ-、あごから胸元、お腹にかけて白く、白い靴下を履いた足先の猫もいて、愛らしい姿が人気です。

メインクーンの目の色は何種類あるの?

毛色の多さが特徴のメインクーンですが、目の色も同じく種類が豊富です。 目尻の上がった張りのある大きな目が印象的で、瞳の色は主にグリーン、ゴールド、カッパーアイと呼ばれる銅色があります。 ブルーの瞳のメインクーンもいますが数は少ないようです。

グリーン系

寒い地域原産の猫に多く見られ、日光を多く取り込むことが出来ないためメラニン色素が薄く、グリーンになると言われています。 メインクーンの他には、ペルシャやロシアンブルーにグリーンの瞳を持つ猫がいて、特にロシアンブルーではグリーンの瞳だけが認められています。 またグリーン系には、ヘーゼルというグリーンとブラウンを混ぜたような色がありますが、メインクーンにはいません。

ゴールド

猫の目を思い浮かべた時にまず浮かぶのがこのゴールドではないでしょうか。 黄色の単色で、光の当たり具合によって金色に見えることからゴールドと呼ばれています。 メインクーンでもこのゴールドの瞳が多く見られます。

カッパー

日本の猫に一番多くみられ、茶色い目をしていますが、角度によっては赤っぽい銅色に見えることから「カッパー」と呼ばれています。 レッド系やブラウン系の毛色のメインクーンに多く見られる瞳です。

ブルー

猫の青い瞳は希少で、遺伝的要素から白猫に多くみられます。 青い瞳で真っ先に名前が挙がるのがシャムですが、ペルシャやメインクーンにも存在します。 また、片側が青色で反対側に他の色を持つオッドアイはとても珍しく、その希少性から「幸運を運ぶ猫」と呼ばれています。

メインクーンの値段とは?毛色や目の色によって変わるの?

メインクーンを家族に迎えたい時に気になることの一つが値段ですよね。 メインクーンの相場価格は約150,000円から約300,000円で、血統書の有無や月齢などで変わってきます。 では、毛色ごとにいくらぐらいの値段が付けられているのか、ブリーダーサイトを参考に主なものをご紹介していきます。

レッドタビー

生後5ヶ月オス 200,000円(税込) 生後10ヶ月オス 100,000円(税込)

レッドタビー&ホワイト

生後2ヶ月半メス 250,000円(税込) 生後5ヶ月メス 186,000円(税込)

ブラウンタビー

生後5ヶ月半メス 200,000円(税込) 生後2ヶ月半メス 230,000円(税込)

ブラウンタビー&ホワイト

生後3ヶ月オス 230,000円(税込) 生後2ヶ月メス 278,000円(税込) 生後5ヶ月メス 150,000円(税込)

シルバータビー

生後2ヶ月メス 288,000円(税込)

シルバータビー&ホワイト

生後6ヶ月メス 150,000円(税込) 生後2ヶ月半オス 271,600円(税込)

ブルータビー

生後6ヶ月メス 180,000円(税込) 生後3ヶ月半メス 200,000円(税込) 生後2ヶ月メス 268,000円(税込)

ブルータビー&ホワイト

生後3ヶ月オス 250,000円(税込) 生後4ヶ月メス 200,000円(税込)

キャリコ

生後2ヶ月メス 338,000円(税込) 生後3ヶ月メス 327,000円(税込)

ブラウンパッチドタビー&ホワイト

生後6ヶ月メス 277,000円(税込)

ブルーシルバーパッチドタビー&ホワイト

生後5ヶ月メス 274,000円(税込)

トーティ&ホワイト

生後7ヶ月半メス 200,000円(税込)

ブラックトーティー

生後7ヶ月メス 200,000円(税込)

ホワイトソリッド

生後6ヶ月メス 150,000円(税込) 生後3ヶ月半メス 200,000円(税込) 人気のブルー系やシルバー系、珍しい毛色のキャリコやパッチドタビー&ホワイトでは値段が高くなる傾向があるようです。 タビーでも顔やお腹、足先にホワイトが混ざる方が人気で、タビーのみよりも値段が30,000円前後高くなるようです。 パステルカラーのキャリコであるダイリュートキャリコのオスのメインクーンは6歳にも関わらず、なんと30,000,000円という高額の値段がついていました。 また同じように、オッドアイのホワイトソリッドも希少価値が高く、高額の値段がつけられます。 30,000,000円のダイリュートキャリコは20人以上の方が商談中ということで、どんなに高額でも希少価値の高い猫を手に入れたい方がいらっしゃるのがよくわかりますね。

多彩な姿が魅力

メインクーンの毛色や目の色など、色にまつわる事をご紹介してきました。 メインクーンの魅力はその大柄の体や穏やかな性格以外にも、豊富な色や柄にあることも知っていただけましたでしょうか? 毛色や柄が変わると、同じ猫種とは思えないくらい印象が変わりますね。 野性的な雰囲気を残したブラウンタビーや、気品あふれる姿を見せてくれるシルバータビーやブルーソリッド、愛らしくありながら高貴さも感じさせてくれるホワイトソリッドと、様々な姿で私達を魅了してくれます。 きっとあなたを虜にしてしまうメインクーンもいるに違いありません。

記事監修
動物病院病院 総長 藤野 洋

アニホック往診専門動物病院獣医師 藤野 洋

日本大学生物資源科学部(旧農獣医学部)獣医学科卒業。
卒業後、約20年にわたり動物病院でペットの治療に従事。
2007年(株)フジフィールド創業。動物病院とトリミングサロンのドミナント多店舗展開を行い、複数店舗の開業/運営を果たす。

日本大学生物資源科学部(旧農獣医学部)獣医学科卒業。
卒業後、約20年にわたり動物病院でペットの治療に従事。
2007年(株)フジフィールド創業。動物病院とトリミングサロンのドミナント多店舗展開を行い、複数店舗の開業/運営を果たす。

【エデュワードプレス(旧インターズー)】・トリミングサービス成功事例セミナー講師・トリミングサービス成功ガイド監修・Live trim2018 マネージメントセミナー講師 【メディア】・ラジオ調布FM ペットオーナー向け番組MC・多摩テレビ 「わんにゃんMAP」番組パーソナリティ・j:comジモトピ「世田谷・調布・狛江」出演

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