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マンチカンの抜け毛で困っている飼い主様必見!抜け毛の原因や手入れ方法をご紹介!

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マンチカンの抜け毛で困っている飼い主様必見!抜け毛の原因や手入れ方法をご紹介!

マンチカンの抜け毛はなぜ起きる?

マンチカンだけでなくどの猫にも起こる抜け毛ですが、人に比べて随分抜け毛が多いと感じることがあります。それは、人の毛とは構造が違うからです。 人の場合は髪の毛がひとしきり伸び、毛根が限界を感じると抜けます。ですが、猫の毛の場合はある一定の長さに到達すると下から次の毛が生えてこようとします。 つまり次の毛に押されて今の毛が抜けているということです。マンチカンの場合は長毛種と短毛種がいますが、短毛種の方が毛が短いため毛が伸びる時間も短く、次の毛が生えるのも早いといえます。 個体や個性にもよりますが、実際は短毛種の方が抜け毛が多い可能性が高いのです。 また、抜け毛がやたら多いと感じた時は換毛期だからということもあります。

換毛期ってなに?抜け毛との関係は?

換毛期とは、季節の変わり目に全身の毛が生え換わる時期を言います。もちろん猫は自分で着衣を使用して体温調整をすることが出来ず、自分の毛のみで気温変化に対応するため、夏場と冬場は毛質・毛の太さ・長さなどを入れ替えて過ごします。 一般的に換毛期は春頃と秋頃におこなわれ、この期間はいつも以上の抜け毛が発生します。 うさぎの中でも夏場は茶色い毛で覆われているのに冬になると真っ白になる子がいます。それと同じで、猫だけに関わらず動物は換毛期を経て季節の気温変化に対応しているのです。 だからといって室温に無頓着ではいけません。飼い主は、どの季節であっても猫の過ごしやすい20~26度前後の室温を保つ努力が必要です。

マンチカンの抜け毛の手入れ方法をご紹介!

マンチカンの抜け毛対策として、まずは毎日のブラッシングが必須です。短毛種は放っておいても抜け毛が床に落ちますが、長毛種の場合は周りの毛に抜け毛が絡まって毛玉が出来てしまう場合があります。 特に換毛期の季節は、1日1~2回のブラッシングをおこなうべきです。あらかじめ飼い主が抜け毛を手入れしてあげることで、部屋環境や猫の皮膚を衛生的に保つことができます。 短毛種の場合はラバーブラシという柔らかいシリコン素材のブラシがおすすめです。短毛種は毛先が皮膚に近いため、硬いブラシだと皮膚が傷ついてしまいます。 ラバーブラシは皮膚を傷つけにくくマッサージ効果も期待できるので、皮膚の健康だけでなく血行促進にもつながるので健康にも気を使うことが出来ます。 長毛種の場合はラバーブラシだと中の毛まで届かない場合があるので、ピンブラシが良いでしょう。先の尖っていないものを選び、毛並みに沿って優しくブラッシングしてください。 その他にも、最近は手袋型のラバーグローブという商品もあります。飼い主が手にはめ、撫でるようにマッサージ仕上げることで抜け毛もとれ、猫もリラックスできる優れたブラシです。 また、換毛期に1度お風呂に入れてあげるのも抜け毛対策のひとつの手です。洗い流すことで一度に抜け毛が処理できるため、比較的楽なお手入れ法です。 ですがマンチカンは水が苦手なため、嫌がって逃げ出すようならこまめなブラッシングを心掛けましょう。 さらに日頃の抜け毛対策として猫用衣類を着せておくと、室内の抜け毛落下を防止しやすくなります。冬場の寒さ対策としても短毛種に向いた方法です。

マンチカンの抜け毛は病気や寿命と関係がある?

マンチカンの抜け毛を放っておくと、毛同士が絡まり毛玉ができてしまいます。また、猫は自分でグルーミングをする際に抜け毛を舐めとっていますが、飲み込んだ毛が多すぎると体内から排出できず、‘毛球症’といわれる病気にかかる恐れがあります。 毛球症になると最悪の場合手術も必要となってきます。 さらに抜け毛対策を怠った場合、不衛生な皮膚環境に陥ります。それが原因で皮膚が敏感なマンチカンは皮膚炎にかかることもあります。 特に老猫や子猫などの免疫の低いマンチカンが皮膚炎にかかってしまうと、重篤化すれば食欲が落ち命の危険性も出てきます。 皮膚炎になったからといってすぐに危険な状況になるというわけではありませんが、場合によっては寿命を削ってしまう事態にもなりかねません。 元気な長寿猫になってもらうためにも、抜け毛の手入れはしっかりおこないましょう。

マンチカンの抜け毛と向き合って楽しいキャットライフを!

マンチカンは短毛、長毛にかかわらず抜け毛の多い子や少ない子が様々です。なので見た目だけでは一概に抜け毛の量は分かりませんが、どっちにせよ飼うとなったら抜け毛対策やお手入れを考えなければなりません。 皮膚がデリケートなマンチカンにとって、ブラッシングは欠かせません。 愛らしい短足猫をいつまでも健康で過ごさせてあげるためにも、飼い主はマンチカンの抜け毛としっかり向き合い、生活環境や衛生的な皮膚を守ってあげましょう。

記事監修
動物病院病院 総長 藤野 洋

アニホック往診専門動物病院獣医師 藤野 洋

日本大学生物資源科学部(旧農獣医学部)獣医学科卒業。
卒業後、約20年にわたり動物病院でペットの治療に従事。
2007年(株)フジフィールド創業。動物病院とトリミングサロンのドミナント多店舗展開を行い、複数店舗の開業/運営を果たす。

日本大学生物資源科学部(旧農獣医学部)獣医学科卒業。
卒業後、約20年にわたり動物病院でペットの治療に従事。
2007年(株)フジフィールド創業。動物病院とトリミングサロンのドミナント多店舗展開を行い、複数店舗の開業/運営を果たす。

【エデュワードプレス(旧インターズー)】・トリミングサービス成功事例セミナー講師・トリミングサービス成功ガイド監修・Live trim2018 マネージメントセミナー講師 【メディア】・ラジオ調布FM ペットオーナー向け番組MC・多摩テレビ 「わんにゃんMAP」番組パーソナリティ・j:comジモトピ「世田谷・調布・狛江」出演

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