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トイプードルの寿命ってどれくらい?長生きの秘訣とは?

アニホック往診専門動物病院

トイプードルの寿命ってどれくらい?長生きの秘訣とは?

トイプードルの寿命ってどれくらい?

小型犬であるトイプードルの寿命は10~14年となります。 体格によって心臓に負担がかかるため、一般的に小型犬よりも大型犬のほうが寿命は短い傾向にあります。
小型犬
トイプードル 10~14年
ミニチュアダックスフンド 10~15年
ポメラニアン 10~15年
中型犬
ビーグル 10~15年
コーギー 10~13年
柴犬 10~15年
大型犬
ゴールデンレトリバー 10~13年
ラブラドールレトリバー 10~12年
シベリアン・ハスキー 10~12年
犬の14歳といえば、人間の年齢に換算すると72歳にあたります。 近年は動物の医療技術も進歩し、年々犬の寿命も長くなってきています。 それに合わせ、飼い主さんの愛犬に対する健康意識の高まりが、犬の寿命を伸ばす一因となっていると言えるでしょう。

トイプードルの死因ってなに?

犬の死亡原因のおよそ6割がガン、続いて心臓病、腎臓病となっています。 高齢になるほどガンにかかる確率は高くなり、それはトイプードルでも同様だと言えます。 しかし、世界的に繁殖が行われていたトイプードルは、遺伝的要因が関係した病気が多いのが特徴です。

動脈管開存症

動脈管とは、母犬の体内にいる胎生期に大動脈と肺動脈をつないでいた管のことです。 通常は生後2~3日で閉じてしまうのですが、まれに開いたまま残ってしまい、血液の短絡から心臓に負担をかけることになります。 これを、動脈管開存症といい、先天性疾患のひとつとなります。 放置していると1年以内に死亡してしまうケースが多くなります。 生後6か月以内に、呼吸が浅い、激しい運動ができないといった症状が現れた場合には、すぐに動物病院で受診することが必要となります。

僧帽弁閉鎖不全

僧帽弁閉鎖不全とは、左心房と左心室の間にある僧帽弁が変性し、閉鎖できなくなることで左心房に血液が逆流する症状のことを差します。 左心房に血液が逆流すると、肺水腫を起こしたり、左心房が圧に耐えられず突然死を引き起こすケースもあります。 僧帽弁閉鎖不全は初期症状がなく、病状が進行するにつれて症状が現れる病気です。 心臓に負担がかかるため、散歩に行きたがらない、元気がないといった症状が現れた場合には、些細なことでも早めに動物病院を受診するようにしましょう。

トイプードルが長生きするための秘訣は?

愛犬を長生きさせるためには、病気の早期発見、早期治療が必要となってきます。 トイプードルのかかりやすい病気には次のようなものがあげられます。

耳・外耳炎

外耳炎は犬のかかる耳の疾患で一番多いとされるものですが、普段耳のたれているトイプードルは特に注意が必要です。 耳の中の細菌や湿気などが原因となるため、普段から耳の中をチェックし清潔に保つよう心がけましょう。

目・流涙症

流涙症は目から涙があふれ、目の周りの被毛を茶色く変色させてしまう疾患です。 放っておくと皮膚炎や結膜炎などを引き起こすので、早期の治療が必要となります。

口・歯周病

小型犬は歯周病にかかりやすいと言われますが、トイプードルも例外ではありません。 犬も人間と同じで、少しでも多く健康な歯を残すことが長生きへとつながります。 普段から歯石を除去するためのガムを与えたり、歯磨きをするなど口腔内のケアにはじゅうぶん気を付けましょう。

熱中症

トイプードルは暑さに弱い犬種です。夏場には熱中症に注意しなければいけません。 散歩は朝晩の涼しい時間に済ませることはもちろん、室内で過ごす場合にも長時間気温の高い場所にいないように気を付けましょう。 プードルはトリミングを楽しむ犬種でもあるので、夏には被毛を短くカットしたサマーカットもおすすめです。最近では、トイプードルのような小型犬が着る、クールダウン用のTシャツも販売されていますので、おしゃれも兼ねて上手に利用されるとよいでしょう。

トイプードルと楽しいドッグライフを!

もこもことした被毛がかわいらしいトイプードルは、飼い主さんと過ごすのが大好きで知能も高い犬種です。 その特性と体質を知って日々の健康チェックにいかすことが、愛犬の長生きへとつながります。 一日でも長く健康に、トイプードルと楽しいドッグライフを送ってくださいね。

記事監修
動物病院病院 総長 藤野 洋

アニホック往診専門動物病院獣医師 藤野 洋

日本大学生物資源科学部(旧農獣医学部)獣医学科卒業。
卒業後、約20年にわたり動物病院でペットの治療に従事。
2007年(株)フジフィールド創業。動物病院とトリミングサロンのドミナント多店舗展開を行い、複数店舗の開業/運営を果たす。

日本大学生物資源科学部(旧農獣医学部)獣医学科卒業。
卒業後、約20年にわたり動物病院でペットの治療に従事。
2007年(株)フジフィールド創業。動物病院とトリミングサロンのドミナント多店舗展開を行い、複数店舗の開業/運営を果たす。

【エデュワードプレス(旧インターズー)】・トリミングサービス成功事例セミナー講師・トリミングサービス成功ガイド監修・Live trim2018 マネージメントセミナー講師 【メディア】・ラジオ調布FM ペットオーナー向け番組MC・多摩テレビ 「わんにゃんMAP」番組パーソナリティ・j:comジモトピ「世田谷・調布・狛江」出演

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