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犬のネフローゼ症候群を解説!症状・原因・治療・予防を知る

アニホック往診専門動物病院

犬のネフローゼ症候群を解説!症状・原因・治療・予防を知る

犬のネフローゼ症候群の症状

犬のネフローゼ症候群は、初期段階ではたんぱく尿がみられます。病状が進行すると、低蛋白(低アルブミン)血症、高脂血症、高血圧、高ナトリウム血症などがみられ、これに伴って症状としては腹水、浮腫み、下痢や嘔吐、元気消失、食欲不振などの症状が現れます。 また、血栓ができる可能性が高くなったり、抵抗力の低下から様々な感染症にかかりやすくなったりします。

犬のネフローゼ症候群の原因

腎臓病以外にも、糖尿病や腫瘍、中毒、アレルギーなど様々な病気がネフローゼ症候群の原因になります。ネフローゼ症候群は、糸球体腎炎といった腎臓の病気だけでなく、全身に影響する様々な病気によっても引き起こされます。 例えば、糖尿病や腎障害、白血病や形質細胞腫といった腫瘍疾患、様々な感染性疾患、腎臓に毒性のある薬剤や毒物の摂取、アレルギーや紅斑性狼瘡といった免疫系疾患などがあげられます。

犬のネフローゼ症候群の治療・予防

治療法としては、明らかになっている原因となる病気に対する治療を行います。それと同時に病態に応じて、処方食や血管拡張剤が用いられます。 浮腫が重度であったり、胸水が見られたりする場合は、利尿剤であるフロセミドの投与を行う場合があります。高血圧や血栓症がみられる場合は、その治療も必要です。 また、血栓塞栓性疾患を発症することがあるため、運動制限やケージレストでの安静、抗血栓剤投与といった予防的な治療を行うこともあります。 ネフローゼ症候群の予防方法は、今のところ明確にわかっていません。早期発見・早期治療が大切ですので、定期的に飼い犬の健康診断を受診するようにしましょう。

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記事監修
動物病院病院 総長 藤野 洋

アニホック往診専門動物病院獣医師 藤野 洋

日本大学生物資源科学部(旧農獣医学部)獣医学科卒業。
卒業後、約20年にわたり動物病院でペットの治療に従事。
2007年(株)フジフィールド創業。動物病院とトリミングサロンのドミナント多店舗展開を行い、複数店舗の開業/運営を果たす。

日本大学生物資源科学部(旧農獣医学部)獣医学科卒業。
卒業後、約20年にわたり動物病院でペットの治療に従事。
2007年(株)フジフィールド創業。動物病院とトリミングサロンのドミナント多店舗展開を行い、複数店舗の開業/運営を果たす。

【エデュワードプレス(旧インターズー)】・トリミングサービス成功事例セミナー講師・トリミングサービス成功ガイド監修・Live trim2018 マネージメントセミナー講師 【メディア】・ラジオ調布FM ペットオーナー向け番組MC・多摩テレビ 「わんにゃんMAP」番組パーソナリティ・j:comジモトピ「世田谷・調布・狛江」出演

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