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パピヨンの子犬を飼いたい!特徴や性格、飼い方を教えて

アニホック往診専門動物病院

パピヨンの子犬を飼いたい!特徴や性格、飼い方を教えて

ちょうちょの様な耳が特徴的で、優美なパピヨンは、小型で室内犬にぴったりです。 パピヨンの特徴や、かかりやすい病気などを紹介します。    

◎パピヨンってどんな犬種?

  パピヨンの原産国は、フランスとされています。 パピヨンの先祖はスパニエルの一種で、小さいスパニエルなので、一寸法師のスパニエルと呼ばれていたそうです。 16世紀にフランスの上流社会でもてはやされていていました。イタリアのボローニャ地方でたくさん繁殖されていて、高額で売られていました。 パピヨンという名前は、耳がちょうちょの羽のように見えることからつけられました。パピヨンは、フランス語で蝶のことです。 他には、バタフライ スパニエルとも言われています。 鼻や足など体が、長かったり短かったりせず、とてもバランスのとれた標準的な体型をしています。歩くと長い毛が揺れ、気品があります。   ⚪︎性格 とても活発で優美で気品があります。 軽快でエレガントな歩き方をします。 少しわがままな一面もあり、怒ると咬んでしまう子も中にはいます。    

◎かかりやすい病気

①膝蓋骨脱臼 パピヨンだけではなく、小型犬にとても多くみられる脱臼です。 こちらの脱臼は遺伝的なものが多い、後ろ足の膝の脱臼です。子犬のころから、すでに脱臼しているパピヨンの子もいます。脱臼したまま戻らないくらい重症の場合は、手術をすることもあります。 ②進行性網膜萎縮症 進行性網膜萎縮症は、先天性の目の病気です。 網膜の細胞が萎縮してしまうことで、どんどん見えにくくなり、最後には失明していましいます。犬が壁や物にぶつかるようになったり、うまくアイコンタクトがとれなくなったら、動物病院へ連れて行ってあげましょう。 犬は目が見えなくても、嗅覚や聴覚が優れているので、家の中でいままでどおり生活出来ることが多いです。 障害物をなくして、部屋の模様替えをしなければ、犬はきちんと覚えています。 ③白内障 目の中の水晶体が透明ではなくなり、白く濁ってしまう病気です。こちらは、パピヨンだけに多くかかる病気ではなく、老齢の犬には比較的多くみられる病気です。 白内障は初めは視力に障害は見られませんが、程度が進めば進むほど視力が悪くなっていきます。よく見えなくなると、壁や物にぶつかるようになっていきます。 進行すると、緑内障を併発することもあります。 緑内障になると、目の中の液体が多くたまり、眼圧が高くなります。傷みも伴い、放置すると失明してしまいます。 ④眼瞼内反症 人間でいう、逆さまつげのことです。下まぶたが反り返ってしまい、目にまつげが入って傷ついてしまいます。 まつげで傷つけられることにより、角膜炎や結膜炎になってしまいます。 目を前足で掻いたり、気にしてカーペットや壁に目を擦ったりしてしまいます。 重症の場合は、手術をすることがあります。 パピヨンの眼瞼内反症は、肥満が原因の場合もあります。 ⑤脱毛症 長くてエレガントな被毛のパピヨンですが、脱毛症など、被毛のトラブルが起こることも多いです。 内分泌系のホルモンの異常や、アレルギーや、ストレスからなどの原因で、脱毛することがあります。  

◎気をつけてあげること

    ①床は滑りにくいカーペットや絨毯に パピヨンは、膝蓋骨脱臼になりやすいので、フローリングはとても滑りやすく危険です。滑ったことで膝蓋骨を脱臼してしまうこともあります。 フローリングのお家では、カーペットや絨毯を敷き、パピヨンが滑りにくい床にして、十分に走り回れるようにしてあげましょう。 足裏の毛が伸びすぎていても、滑りやすくなります。足裏の毛のカットも定期的にしてあげましょう。 ②しつけは、甘やかさず厳しく パピヨンは、利口で賢いので、しつけが甘いと、飼い主さんよりも自分が優位だと勘違いしてしまいます。 犬が自分のことを、家族の中のリーダーだとら思い込んでしまうと、家族の言うことを聞かなくなったり、咬んでしまったり、犬の方から命令するようになってしまいます。 一度そうなってしまうと、なかなかしつけし直すのが難しいので、小さい子犬のころから、しっかりと家族みんなで徹底して、しつけてあげましょう。     他には、パピヨンは活発なので、毎日散歩に連れ出して運動をさせてあげましょう。 長い綺麗な被毛も、毎日のブラッシングや、定期的にトリミングすることで、美しさを保つことができます。 パピヨンは室内犬ですが、フィラリアや狂犬病の予防も必要です。忘れずに、しっかりと予防してあげましょう。

記事監修
動物病院病院 総長 藤野 洋

アニホック往診専門動物病院獣医師 藤野 洋

日本大学生物資源科学部(旧農獣医学部)獣医学科卒業。
卒業後、約20年にわたり動物病院でペットの治療に従事。
2007年(株)フジフィールド創業。動物病院とトリミングサロンのドミナント多店舗展開を行い、複数店舗の開業/運営を果たす。

日本大学生物資源科学部(旧農獣医学部)獣医学科卒業。
卒業後、約20年にわたり動物病院でペットの治療に従事。
2007年(株)フジフィールド創業。動物病院とトリミングサロンのドミナント多店舗展開を行い、複数店舗の開業/運営を果たす。

【エデュワードプレス(旧インターズー)】・トリミングサービス成功事例セミナー講師・トリミングサービス成功ガイド監修・Live trim2018 マネージメントセミナー講師 【メディア】・ラジオ調布FM ペットオーナー向け番組MC・多摩テレビ 「わんにゃんMAP」番組パーソナリティ・j:comジモトピ「世田谷・調布・狛江」出演

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