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ロシアンブルーの子猫の里親になる方法、注意点とは?

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ロシアンブルーの子猫の里親になる方法、注意点とは?

ロシアンブルーの特徴は?

ロシアの代表猫である「ロシアンブルー」は気品のある綺麗な見た目から、テレビCMや猫グッズなどでも多く登場し、見たことがあるという人は多くいると思います。 ロシアの代表猫ですが、日本でも多くの人が飼っていて、人気の猫種ランキングでも上位にランクインしています。 ペットショップでもよく販売されており、飼い主が決まるのも早く人気の高い猫種です。 綺麗な光沢感ある灰色(ブルー)の毛色と宝石に見えるようなエメラルドグリーンの目の色の見た目に魅了される人が多くいます。 ロシアンブルーを飼いたいと思った方は、まずロシアンブルーの性格や特徴、歴史について理解をしましょう。 ここでは、ロシアンブルーの歴史や特徴について解説を致します。

ロシアンブルーの歴史

ロシアンブルーの見た目は、綺麗な灰色(ブルー)一色の毛色とエメラルドグリーンの瞳のカラー、シュッとした顔立ちで気品のある美しい顔をしています。 そのような見た目から、人間がつくった猫種のように思う人もいるかもしれませんが、ロシアで自然に発生した猫種と言われています。 ロシアンブルーの誕生について未だ明確にはされていませんが、1800年代頃にロシアにある「Archangel(アルハンゲル)」という島にいた猫が祖先という説があります。 そのため、ロシアンブルーは「アルハンゲルキャット」とも呼ばれ、英語では「アークエンジェルキャット」と呼ばれていました。 また、北極圏に近い場所にあるロシアの「アルハンゲリスク港」からイギリスに連れて来られたのではないかという説もあります。ロシアからヨーロッパ圏に渡り、イギリスで多く繁殖されたと言われています。 1875年にクリスタル・パリス(イギリス)で開催されたキャットショーに出場し「アークエンジェルキャット」という名称で知名度が上がりました。 その後、1900年代にイギリスの猫血統公認団体が「ロシアンブルー」という名称で新しい猫種として公認したとされており、それまではロシアンブルーは様々な名称があったとされています。 ロシア革命があった1917~1948年までは「フォーリンブルー(外国の青猫)」という名称がありました。 他にも、ロシアンショートヘア、マルティーズキャット、スパニッシュキャットという名称がありましたが、現在ではロシアンブルーという名称で親しまれています。 シュッとした美しい顔立ちと綺麗な目や毛のカラーで気品がある見た目のため、ロシアの皇帝やイギリスのビクトリア女王にも愛されていました。 しかし、ロシアンブルーは第二次世界大戦があった19世紀後半~20世紀前半に食糧難や生き抜く事が困難な環境であったことから絶滅危機に陥ったとされています。 その頃は、ロシアンブルーに限らず様々な動物の数が減ったと言われています。戦後、人気があったロシアンブルーを絶滅させないためにシャム猫との交配が行われました。 シャム猫との交配によりそれまでのロシアンブルーと体型が異なる見た目になったため、スカンジナビア半島に残っていたロシアンブルーとシャム猫やブリティッシュショートヘアなど様々な猫種との交配を行い育種されたと言われています。 その結果、ロシアンブルーの絶滅は回避する事ができ、絶えず人気の高い猫種とされ、猫血統公認団体CFA、TICA、FIFeがロシアンブルーを公認しています。 灰色(ブルー)の毛色が特徴のロシアンブルーですが、オーストラリアでは毛のカラーが白色のロシアンホワイトや黒色のロシアンブラックも誕生しています。 しかし、長毛種のロシアンブルーやブルー以外の毛のカラーのロシアンブルーは、猫種としては公認されていません。 様々な交配により毛のカラーが異なるロシアンブルーが誕生していることから、ロシアンブルーやロシアンホワイト、ロシアンブラック等を総称して「ロシアンショートヘア」と呼ばれます。 これ程複数の別名を持つ猫種は珍しく、ロシアンブルーはこのような歴史を持つ昔から人気の高い猫種です。 ロシアンブルーの歴史についてご説明を致しましたが、人気の理由の一つでもある見た目の特徴について解説を致します。

ロシアンブルーの外見的特徴

ロシアンブルーの人気の理由の一つでもある見た目の特徴は、宝石のような綺麗なエメラルドグリーンの瞳の色と灰色(ブルー)の毛色です。 綺麗な灰色(ブルー)一色の短毛とエメラルドグリーンの瞳、耳の先端がピンッと尖っている気品ある見た目に魅了される人が多くいます。 「ロシアンブルー」の「ブルー」は毛の色の事を指しています。実際にはブルーではなく灰色に見えますが、灰色の毛色の事をブルーと言います。 また、ロシアンブルー、シャルトリュー、コラットの三種の猫はブルーの毛色の代表猫として「ブルーキャット御三家」と呼ばれています。 そんなブルーキャット御三家の代表格ロシアンブルーは、単色の深みある綺麗なブルーの毛色が最大の特徴と言えるでしょう。 顔の形は、ラウンド型でやや目がつり上がっており、微笑んでいるような口角の上がった口元をしているため「ロシアンスマイル」とも言われてます。 首を持ち上げたような姿勢がコブラに似ている事から「コブラヘッド」とも言われています。 横から見ると扁平顔で鼻筋が通っており、歩き方がつま先で歩いているように見えるため、気品ある見た目に見えるのでしょう。 また、エメラルドグリーンの瞳が特徴ですが、子猫のロシアンブルーは「キトンブルー」という青色の瞳をしています。 成長と共に瞳の色が徐々に変化し、生後2年程でエメラルドグリーンの瞳になると言われています。 子猫と成猫で瞳の色が変化し、表情が変わる事もロシアンブルーの特徴でもあります。 引き締まった手足で尻尾や体は長めのほっそりとスリムな体格をしており、筋肉質であることからフォーリンタイプに分類されます。 肉球は灰色がかった可愛いピンク色をしており、ロシアの寒い地域でも生きていくために密度の高いダブルコートで絹糸のような滑らかな毛質をしています。 ロシアンブルーの平均体重は約2.8~4.7kgと猫種の中では中型になります。他の猫種と比較してあまり活発に運動をしない猫種のため、運動不足や肥満には注意が必要です。 このようなロシアンブルーの気品ある見た目が人気の理由でもありますが、性格も鳴く事が少なく賢いため人気があります。 次に、ロシアンブルーの性格について解説を致します。

ロシアンブルーの性格

ロシアンブルーは大人しく賢い性格が特徴です。犬のように頭が良く「犬のような性格の猫」とも言われています。 どのように犬に似ているかと言うと、飼い主にとても忠実である事です。 警戒心が強くプライドが高いため、飼い主など自分が認めた人に対しては従順ですが、それ以外の人に対しては人見知りをする子が多いと言われています。 噛みつくなどの凶暴な事は無く大人しい性格をしており、臆病で神経質な一面もあるため慣れるのに時間は掛かりますが、慣れると非常に忠実で賢い猫種です。 飼い主や慣れた人には甘えたりしますが、他の動物や猫を可愛がっている姿を見ると嫉妬をして拗ねるような一面があり「ツンデレ猫」とも言われています。 また、滅多に鳴く事が無い猫種のため「ボイスレスキャット」とも呼ばれています。 神経質な性格をしているため、音がうるさい環境や小さな子どもや人がたくさんいる環境はあまり好まないため、飼い主と二人きりで静かに暮らせる「一人暮らし」や鳴き声を気にする「マンション暮らし」などの家庭にも向いているでしょう。 テリトリーを大事にしており、神経質で嫉妬心もある性格のため多頭飼いにはあまり向いていません。 飼い主に忠実で非常に賢いため留守番をする事も得意とし、家を空ける事が多い家庭でも飼いやすいでしょう。 活発に運動する子やあまり運動をしない子と個体により様々ですが、スリムな体型を維持するためにも運動不足や肥満には注意が必要です。 誰にでもすぐに懐く性格で無いからこそ飼い主にだけ懐くというのも嬉しく、ロシアンブルーの良さでもあります。 しかし、このようなロシアンブルーのやや神経質な性格を改良するために、最近ではブリーダーが神経質な性格の強いロシアンブルーを繁殖させないようにしているようです。 ロシアンブルーの見た目や性格の特徴について解説いたしましが、ロシアンブルーの特徴から掛かりやすい病気があります。 次に、ロシアンブルーの掛かりやすい病気について解説を致します。

ロシアンブルーにかかりやすい病気

他の品種の猫と比較して遺伝疾患も少なく病気に強い猫種ですが、ロシアンブルーの特徴からかかりやすい病気があるため、生活で注意する事や予防について理解しましょう。

尿結石

尿路結石症は、ロシアンブルーが一番かかりやすい病気と言われています。ロシアンブルーに限らず猫に最も多い病気とされています。 ミネラルの摂り過ぎや水分不足、ストレスなどが原因で腎臓や尿管などに結石が出来てしまう病気です。 排泄時に痛がっている、尿があまり出ない、トイレの回数が増える、血尿が出ている場合は尿結石の可能性があります。 普段からトイレの回数や排泄物の状態、排泄中の様子をチェックしましょう。また、いつでも新鮮な水を飲めるように室内に数カ所水を置く事も予防になります。 猫はあまり自分から水を飲む習性が無いため、おやつとしてウェットタイプのキャットフードなどで水分補給をする事もおすすめです。 ロシアンブルーは神経質な性格をしているため、ストレスにかかりやすい事も考えられます。 過度に接したりせず猫のペースに合わせ、ゆっくり一人で休まる空間やストレス発散できるおもちゃを使う等の対策をし、ロシアンブルーに合った環境を整えましょう。

肥満

ロシアンブルーに限らず猫は肥満になりやすいため、食事と運動に注意が必要です。特に、去勢・避妊手術後は肥満になりやすいため、肥満予防のキャットフードや適度な運動を行うように予防をしましょう。 肥満により心臓や呼吸器に影響するなど命に関わるような様々な病気の原因となりますので、注意が必要です。 元々、スリムな体格ですので、適正体重の維持を心掛けましょう。

関節疾患

ロシアンブルーはあまり活発に運動をしない猫種のためですので、気づきにくいですが、肥満により手足に負担が掛かり捻挫をしやすくなったり、関節に炎症が起きてしまう事もあります。 以前より運動をしなくなったり、歩く時に痛がっている場合は関節疾患の可能性があります。 床がフローリングの室内は特に手足を痛めやすいので、カーペットを敷くなどの対策がおすすめです。

糖尿病

糖尿病は二番目にロシアンブルーがかかりやすい病気と言われています。肥満が原因となることが多いですが、ストレスや妊娠が原因で掛かる事もあります。 糖尿病の根本的治療は無く、インスリンの注射を行うなどの治療になり非常に大変な病気です。日頃から食事や運動、ストレスには気を付けましょう。 ロシアンブルーは他の品種の猫と比較して体が丈夫で病気に強い猫種ですが、猫全体にかかりやすい病気はロシアンブルーにも該当します。 神経質な性格でもあるため、病気の原因となりやすい「ストレス」を感じさせないような環境を整える事が重要です。 ロシアンブルーを迎え入れる前に、ロシアンブルーの飼育に適した環境であるかどうかを確認しましょう。

ロシアンブルーの子猫の里親になる際の注意点は?

ペットショップで販売されている猫を見ていると、その中にロシアンブルーがいる事が多く、人気が高いため高価な値段で販売されています。 しかし、ペットショップでロシアンブルーを購入して飼育する方法以外にも、里親として迎え入れる事もできます。 地域の動物愛護センターや保護猫カフェなどの野良猫を保護している施設やインターネットの掲示板などで里親を募集している中にロシアンブルーがいる事もあります。 ロシアンブルーは人気が高い猫種なので、他の品種の猫と比較して里親募集の数が少ない傾向にあり、さらに子猫の場合はより人気が高くすぐに里親が決まる事が多いです。 ロシアンブルーの子猫の里親募集も見て「珍しいから飼いたい」「子猫から飼いたい」という人が多くいますが、ロシアンブルーの子猫の里親として迎え入れるにあたり、注意しなければいけない事があります。 ここでは、ロシアンブルーの子猫の里親になる注意点について解説を致します。

責任を持つ

ロシアンブルーの子猫の見た目に魅力を感じて「飼いたい」と思う人が多いかもしれませんが、ただ「可愛いから」「ペットショップと違い無料だから」「気品のある見た目だから」飼いたいという安易な気持ちで飼育する事はやめましょう。 里親募集されているという事は何かしらの事情があって飼い主がいないため、過去に人に対してトラウマがあるような子がいる可能性もあります。 子猫の場合は成猫と違って懐きやすいと言えますが、ロシアンブルーは神経質でストレスを感じやすい性格をしているため、特に慎重に接する必要があります。 ロシアンブルーに限らず子猫は活発でいたずらをする事が多いため、何かいたずらをされたり物を壊されたりしても厳しく叱ってはいけません。 ロシアンブルーの臆病で神経質な性格を理解して、慎重に接して飼い主との信頼関係を築く必要があります。 また、子猫から飼うという事は成猫から飼育するよりも長く生きる可能性があります。最近の猫全体の平均寿命は約15.33歳と伸びている傾向にあります。 ロシアンブルーは体が丈夫な猫種のため、平均寿命は約15.8歳、完全室内飼いの場合は約16.4歳と非常に長寿です。 とても嬉しい事ですが、長寿にもデメリットがあり、病気に掛かりやすいリスクがあります。 子猫から飼育するという事は約15~16年生きる事を想定し、病気をしたとしてもしっかり動物病院へ掛かり治療をしてあげるなど、最後まで責任を持って飼育しなければいけません。 ロシアンブルーの里親となる場合は、ペットショップと違い猫自体に費用は掛かりませんが、子猫の場合は去勢・避妊手術の費用が必要となる事が多くあります。 他にもウイルス検査やワクチン接種などの費用も必要となります。去勢・避妊手術済み、ワクチン接種済みなのかどうか、病気の有無などの確認をしてから迎え入れましょう。 このような点やロシアンブルーの特徴や性格を理解してから里親になる決断をしましょう。

迎え入れる準備をする

ロシアンブルーの子猫の里親として迎え入れるにあたり、必要なものやロシアンブルーが快適に暮らせる環境を整える必要があります。

必要なもの

  • 子猫用のキャットフード
  • 餌、水の食器
  • 爪とぎ
  • トイレ
  • トイレ砂
  • おもちゃ
  • キャリーケース
  • 寝床グッズ
上記に記載したものは必要最低限の生活必需品となります。その他、ヘアブラシやシャンプーなどのケア用品なども必要となります。 ロシアンブルーは神経質な性格をしているため、子猫の内からブラッシングやシャンプーなどの毛のお手入れに慣れさせる事をおすすめします。 また、ロシアンブルーが一人でゆっくり静かに安心できる空間を与える事でストレスを感じさせない対策も必要です。 安心するようなクッションや運動ができるキャットタワーなどを設置する事もおすすめします。 子猫の可愛さについつい抱っこや触りたくなるかもしれませんが、迎え入れた最初は猫自身から甘えにくるまでは、必要なものを置いてそっと静かにしてあげましょう。 特にロシアンブルーは慣れるのに時間が掛かりやすい猫種ですので、静かで安心する環境を整え、猫のペースに合わせてじっくり時間を掛けて信頼関係を築きましょう。

ロシアンブルーの子猫の里親になる方法は?

前述でご説明した事を理解し、ロシアンブルーの子猫の里親になると決断をした方は、まずお住まいの地域の保健所(動物愛護センター)に問い合わせをすると良いでしょう。 ロシアンブルーの子猫がいるかどうかを確認して、いる場合は実際に保健所へ足を運んで対面しましょう。 他にも、動物病院で捨て猫を保護している場合や、里親募集のチラシを貼っている事もあります。動物病院へ問い合わせをしてみる事も一つの方法です。 最近では、保護猫カフェといった保護された猫と触れ合いながらカフェを楽しむお店があり、実際に接して里親になりたいと思った場合は里親になる事が可能です。 懐くかどうかは猫と飼い主との相性によりますので、そのようなお店で実際に接して時間を掛けてから決める事もおすすめです。 インターネットの掲示板やツイッターなどのSNSで里親を募集している事もありますが、里親詐欺というのがある事を頭に入れておきましょう。 インターネット上でのやり取りでは様々なリスクもありますが、ちゃんとした審査があるサイトもあります。 しっかり見極めて、記載されている情報をよく読み、書かれていない情報がある場合は確認をしましょう。 条件や費用、性別、年齢、性格、病気の有無、特徴、注意点を確認し詳しい情報を得てから里親になりましょう。 どのような方法でも里親となる場合は、上記の猫の情報を得てから迎え入れましょう。相手も分からない情報がある場合は、動物病院へ相談する事をおすすめします。

ロシアンブルーの子猫の里親になるときの心構えは?

様々な方法でロシアンブルーの子猫の里親になる事ができますが、実際に里親として迎え入れる前に「猫を飼う」という心構えをしっかり持ちましょう。 ここでは、どのような心構えをしなければいけないのかについてご説明を致します。

命を預かるということ

猫を飼うという事は命を預かるという事です。ペットショップで購入すると猫自体にお金が必要ですが、里親となる場合はお金が掛かりません。 そのため、より安易な気持ちで決断してしまいやすいですが、命を預かるという事を理解して最後まで責任を持って飼育しましょう。 ずっと健康という訳ではありません。最後まで病気や怪我をせず暮らせるように予防など気を付ける事も大事ですが、それでも病気や怪我になってしまう可能性があります。 その場合、ちゃんと治療をしてあげられるのか、猫にとって不幸なことにならないかどうかを様々な事を想定して覚悟しなければいけません。 また、一緒に暮らす家族全員が賛成しているかどうか、アレルギーがないかどうか、猫を飼育して良い家なのかどうか等、最後まで猫を飼うことができる環境や家庭なのかを確認しましょう。 家族の反対、結婚や出産、引っ越し、金銭問題、アレルギー、繁殖、猫のいたずらを理由に里親募集や捨て猫が増えている事が現実です。 猫にとって飼い主と離れる事は一番のストレスとなります。同じ繰り返しにならないようにロシアンブルーの飼育の適した環境であるかどうかを確かめましょう。

お金が掛かるということ

ロシアンブルーに限らず、猫を飼育するにはお金と時間が掛かります。予防接種や健康診断、病気や怪我の場合の治療などで動物病院へ連れて行く必要もあります。 餌代やトイレ砂などの生活必需品、医療費など猫の飼育にはお金が掛かる事を覚悟しましょう。 金銭的、時間的理由で病気や怪我の際に治療をしてあげられない事は猫にとっても飼い主にとっても辛い事でしょう。 金銭的、時間的に余裕があるかどうかも考え、お金が掛かる事を理解してから里親として迎え入れましょう。

ロシアンブルーの特徴を理解すること

前述でもご説明した通り、ロシアンブルーは神経質で臆病な性格の子が多いと言われています。 個体差や生活環境により性格は異なりますが、ロシアンブルーの性格や特徴を理解してから飼いましょう。 「懐かないから可愛くない」というのは人間の勝手です。懐くのに時間が掛かる猫種で、静かな環境を好む事を理解しましょう。 そのため、先住猫や他の動物を飼っている家庭にはあまりおすすめしません。 しかし、中には相性が合って多頭飼いができるロシアンブルーもいます。多頭飼いとなる場合は相性を確かめ、ケージや別の部屋で暮らすようにするなどの対策が必要です。 小さな子どもがいる家庭や音がうるさい環境も好まず、家族全員に慣れる子もいますが、飼い主など家族の中でも特定の人にしか懐かない子も多くいます。 このようなロシアンブルーの特徴やその子の性格を理解して、猫にとってストレスにならない快適に暮らせる環境を整えましょう。 ロシアンブルーに限らず、里親として迎え入れる場合は、トラウマや人に慣れていない子など、懐くのに根気が必要となる事が多くあります。 時間は掛かるかもしれませんが、懐くと飼い主に非常に忠実で賢く愛情深い猫種ですので、大切に飼ってあげてくださいね。

記事監修
動物病院病院 総長 藤野 洋

アニホック往診専門動物病院獣医師 藤野 洋

日本大学生物資源科学部(旧農獣医学部)獣医学科卒業。
卒業後、約20年にわたり動物病院でペットの治療に従事。
2007年(株)フジフィールド創業。動物病院とトリミングサロンのドミナント多店舗展開を行い、複数店舗の開業/運営を果たす。

日本大学生物資源科学部(旧農獣医学部)獣医学科卒業。
卒業後、約20年にわたり動物病院でペットの治療に従事。
2007年(株)フジフィールド創業。動物病院とトリミングサロンのドミナント多店舗展開を行い、複数店舗の開業/運営を果たす。

【エデュワードプレス(旧インターズー)】・トリミングサービス成功事例セミナー講師・トリミングサービス成功ガイド監修・Live trim2018 マネージメントセミナー講師 【メディア】・ラジオ調布FM ペットオーナー向け番組MC・多摩テレビ 「わんにゃんMAP」番組パーソナリティ・j:comジモトピ「世田谷・調布・狛江」出演

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