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セントバーナードの子犬を飼いたい!特徴や性格、飼い方を教えて!

アニホック往診専門動物病院

セントバーナードの子犬を飼いたい!特徴や性格、飼い方を教えて!

大きな体と、とても優しく辛抱強い性格が特徴的なセントバーナードですが、どのような犬種かご存知ですか? アルプスの少女ハイジにも出てくることで有名で、優しくて人を襲ったりするような危険はほとんどない犬種なのです。見た目はとても大きいので、初めて見た人や特に犬が苦手な人は、驚いたり怖く感じたりするかもしれません。 そんなセントバーナードの特徴やかかりやすい病気などについてお話しします。

セントバーナードはどんな犬種?

セントバーナードは、寒い雪山で人命救助犬として働いていました。 そのため、とても優しい気持ちを持っていて、おっとりして辛抱強く我慢強いので、小さな子供にも優しい犬種です。

性格

とても穏やかでおっとりとした優しい性格です。 警戒心も強く、責任感もあります。 しかし、甘えん坊な可愛い部分もあります。

かかりやすい病気

①胃捻転

胃捻転は、食後にすぐに運動してしまうと、勢いよく胃がゆれて、そのまま胃がねじれてしまうことで起こります。胃の中にガスが充満してショック状態になってしまい、短時間で死亡してしまう、とても危険な病気です。 激しい痛みに襲われ、脾臓が腫大し、嘔吐や粘膜蒼白、血圧の低下が起こります。 数時間ほど放置してしまうと、そのまま死亡してしまうので、緊急の処置が必要になります。

②チェリーアイ

ワンちゃんの第三眼瞼(瞬膜)が、外に飛び出してしまう病気です。 炎症を起こして腫れた赤いまぶたが、さくらんぼに似ていることから、チェリーアイとも言われています。 飛び出した第三眼瞼が、結膜や角膜を刺激してしまい、角膜炎や結膜炎を引き起こすのです。

③ 股関節形成不全

遺伝的なものが多く、カルシウムの過剰摂取や、体重増加が原因と言われています。 セントバーナードに限らず、ゴールデンレトリーバーなどの大型犬に多くみられる病気で、股関節の発育不全や、大腿骨が変形します。 症状は、歩く時に腰が左右に振れたり、小さい歩幅で歩きます。 多くは両側の股関節とも発症して、うまく座ることが出来なかったり、うさぎ跳びのように走る、階段の昇り降りを嫌がる、などの症状がみられます。 重症になると、元の位置に戻らなくなり、股関節脱臼をおこしてしまいます。

④骨肉腫

悪性の骨腫瘍のほとんどが骨肉腫です。 四肢に骨腫瘍が出来た場合は、痛がったり、歩く時に足を挙げたり、引きずって歩くようになります。 四肢に出来た場合は、断脚手術をすることもありますが、骨腫瘍は肺に転移しやすく、予後不良であることが多い病気です。

セントバーナードと暮らす上で、気をつけることは?

①被毛のケアをしっかりと

セントバーナードは、抜け毛やよだれが多いので、被毛を清潔に保つためのケアが必要になります。 毎日ブラッシングをしたり、こまめによだれをふいたり、食後も口周りを綺麗に拭いてあげましょう。 散歩から帰ってきた時にも、足を洗ったり蒸しタオルで拭いてあげるといいでしょう。 シャンプーには、かなりの体力がいるので、プロに任せるか、2人以上で行うことをおすすめします。

②子犬の頃からしっかりとしつける

大きな体のセントバーナードには、噛み癖、リードを引っ張る癖、飛びかかる癖をつけてしまっては危険です。 家族のみならず、他人に怪我をさせてしまっては大変です。ですから、子犬の頃からしっかりといけない事はダメと教えてあげましょう。 飼い主がリーダーであるということを、十分に理解させ、ワンちゃんの前では、飼い主もしっかりとするのが重要です。

③十分な広さがあるか考えてから飼うこと

セントバーナードと暮らすには、十分な必広い部屋が必要となります。 毎日散歩へ連れ出したとしても、それだけでは運動不足になってしまいます。広い庭があったり、広い家でないと、若いセントバーナードは思う存分遊べないでしょう。 毎日の散歩だけではなく、広い公園やドッグランで、思い切り遊ばせる時間を作ってあげることも考えましょう。

④大型犬は大変なことも多いのでよく考えて

セントバーナードは、他の大型犬に比べ寿命が短く7〜10歳と言われています。 体重は50キロ以上あり、大きい子だと90キロ近くまで大きくなる子もいます。 老犬になり、寝たきりになってしまった時に、きちんと最後まで介護をしてあげられますか? 寝たきりになると、数時間おきに寝る体勢を変えてあげたり、病気になったら動物病院に連れて行ったり看病しなければいけません。 体も重いので、その分フード代や治療費もかかります。そのようなことを十分に理解した上で、飼うのを決めましょう。

記事監修
動物病院病院 総長 藤野 洋

アニホック往診専門動物病院獣医師 藤野 洋

日本大学生物資源科学部(旧農獣医学部)獣医学科卒業。
卒業後、約20年にわたり動物病院でペットの治療に従事。
2007年(株)フジフィールド創業。動物病院とトリミングサロンのドミナント多店舗展開を行い、複数店舗の開業/運営を果たす。

日本大学生物資源科学部(旧農獣医学部)獣医学科卒業。
卒業後、約20年にわたり動物病院でペットの治療に従事。
2007年(株)フジフィールド創業。動物病院とトリミングサロンのドミナント多店舗展開を行い、複数店舗の開業/運営を果たす。

【エデュワードプレス(旧インターズー)】・トリミングサービス成功事例セミナー講師・トリミングサービス成功ガイド監修・Live trim2018 マネージメントセミナー講師 【メディア】・ラジオ調布FM ペットオーナー向け番組MC・多摩テレビ 「わんにゃんMAP」番組パーソナリティ・j:comジモトピ「世田谷・調布・狛江」出演

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