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無料の子犬の里親になるのに気をつけるポイント!注意点は守ってね!

アニホック往診専門動物病院

無料の子犬の里親になるのに気をつけるポイント!注意点は守ってね!

ペットショップで子犬を迎えるというのではなく、保健所などが行う譲渡会などで子犬を引き取ることも、犬を迎え入れる方法のひとつですね。 譲渡会でみかける子犬は、様々な事情で保護されて非常に人間を恐れますが、慣れてくれれば、とても仲良しになれます。 ケージなどは費用は必要ですが、「無料」ということで譲渡会は最近注目を浴びていますが、「里親」になるためのポイントや注意点はおさえておきましょうね。  

【無料の子犬ってどういうこと?】

  最近「保護犬」と聞いたことはありませんか? 「保護犬」というのは、迷子の犬が警察に引き渡されて飼い主が迎えに来ないケース、ブリーダーが経営破綻して犬達を見捨ててしまったケースや、飼育を始めたものの飼育放棄をして保健センターに持ち込みされた子など、人間の都合で 見捨てられてた子を「保護犬」と呼んでいます。 NPO団体が引き取って新たな里親を探してあげたり、保健センターが譲渡会を行って、 新たな里親さんを探す機会を設けています。 1.保護犬専門カフェ 保護犬になった子を子犬・成犬を保健センターから引き取って、「犬の癒し」と同時に里親に出会う場としてNPO団体が運営しているところです。 気に入られた子は、スタッフが里親候補の方の家の環境など 細かい聞き取りをして、家庭訪問して判断をします。約2週間のトライアルを経て、問題がなければ、マイクロチップやまだ受けていない予防接種、避妊・去勢手術をして、引き渡すとなります。 保護犬専門カフェの中には、1年間定期的に写真や子犬の様子のレポート 提供を求めたり、突然抜き打ち訪問をするところもあります。 2.保健センターやNPO団体などでの譲渡会 産まれたてではなく、まだ赤ちゃんの月齢の子犬も保健センターに持ち込まれるケースがあります。 (産まれたての子は持ち込まれてもすぐに殺処分にされてしまいます) 保健センターも殺処分は減らしていきたいので、保健センターが犬の譲渡会を行うこともありますし、NPO団体や動物病院などが開催する譲渡会を行っています。 保護犬専門カフェと同じぐらい家庭状況の確認と、家庭訪問を行って、飼育環境に問題がないかの確認があります。 トライアルももちろんあり、問題がなければ、マイクロチップの装着などの処置や手続きを行えば、一家の家族となります。 3.インターネットでの譲渡呼びかけには少し注意! インターネットの地域の掲示板などで、子犬の譲渡会を呼びかけている場合があるのですが、実際に行っていると個人が行なっていて、 ネットの掲示板では「無料」と書いていたのに、お金を請求されたという話も出てきています。譲渡会で里親さんに引き渡される子犬は、 犬そのものは無料で、お金が必要なのは、畜犬登録費用やマイクロチップ装着代金、避妊・去勢手術費用(里親がする場合は別になります)ケージ類の 飼育に必要なものだけです。

【保護犬を迎えるにあたって】

  保護犬となった子は、すべてが健康体の子ではありません。ブリーダーや 前の飼育者のわがままで捨てられたケースもあれば、もう治ることのない病気や怪我で見捨てられたケースも多々あります。 そのことを理解して保護犬専門カフェや譲渡会にでかけてくださいね。 1.健康状態は必ず聞きましょう 保護犬でも健康状態が良好で放棄された子はいます。ただし、生まれついての障害や病気、産まれてからの怪我で放棄された子もいます。 健康な子からどんどん引き取られますが、障害や病気・怪我であっても、適切な手当てをスタッフから聞いて、「できる」というのであれば、 ぜひ引き取ってあげてください。 2.犬の飼育歴がない方はしっかりした指導を受けましょう。 保護犬の子は、「自分は捨てられた」というのをよく知っていますから、 犬慣れしている人に心を開くのに、時間がかかる場合があります。 すぐに慣れてくれる子もいますが、初めての犬との生活をする方は、 引き取り時に「絶対飼育放棄をしない」という誓約書や小まめな報告を求められます。連絡の際に、困ったことはどんどん質問して、子犬と仲良くしてくださいね。 3.先住犬がいる場合は十分注意を 多頭飼いをする方は最近多いのですが、保護犬の子は「怖い」という気持ちが 強いので、先におうちにいる子と馴染めないケースもあります。 トライアル期間(大体の団体や保健センターで2週間設けられています)に 馴染んでくれるかを観察するとちょうどいいでしょう。保護犬の子と先住犬との仲良しタイムを徐々に長くして、一緒に生活できるかをみてあげましょう。

【保護犬の子犬でも最期まできちんとお世話をしてね】

  保護犬として保健センターやNPO団体で寂しい思いをして、 新しい飼い主さんを待っている子ばかりです。中には、病気や障害が原因で見捨てられている子もいます。 障害などを持っている子は、これからの成長で困ったことは出てきますが、 アドバイスを受けながらも最期までお世話をしてあげてほしいと願います。

記事監修
動物病院病院 総長 藤野 洋

アニホック往診専門動物病院獣医師 藤野 洋

日本大学生物資源科学部(旧農獣医学部)獣医学科卒業。
卒業後、約20年にわたり動物病院でペットの治療に従事。
2007年(株)フジフィールド創業。動物病院とトリミングサロンのドミナント多店舗展開を行い、複数店舗の開業/運営を果たす。

日本大学生物資源科学部(旧農獣医学部)獣医学科卒業。
卒業後、約20年にわたり動物病院でペットの治療に従事。
2007年(株)フジフィールド創業。動物病院とトリミングサロンのドミナント多店舗展開を行い、複数店舗の開業/運営を果たす。

【エデュワードプレス(旧インターズー)】・トリミングサービス成功事例セミナー講師・トリミングサービス成功ガイド監修・Live trim2018 マネージメントセミナー講師 【メディア】・ラジオ調布FM ペットオーナー向け番組MC・多摩テレビ 「わんにゃんMAP」番組パーソナリティ・j:comジモトピ「世田谷・調布・狛江」出演

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