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トイプードルは耳の位置が低い?立ち耳もいるの?

アニホック往診専門動物病院

トイプードルは耳の位置が低い?立ち耳もいるの?

トイプードルは耳の位置が低い?

トイプードルの耳の位置は低いのでしょうか?トイプードルの耳の位置で理想の高さは、目尻の延長線上、あるいはそれよりも低い位置とされています。 この耳の位置は個体差があります。理想の高さより高い位置に耳があるトイプードルも多く存在しています。 トイプードルのカットとして人気の高い「テディベアカット」は、見た目がクマの様に可愛いカットですが、このカットスタイルは耳が高い位置に付いている子の方が、より一層クマらしくて可愛いと言われています。 耳の位置について個体差がある理由ははっきりしていませんが、ショードックとして育てるには重要な耳の位置もペットとして迎えるのには、健康上の問題などはありません。

立ち耳のトイプードルもいるの?

立ち耳のトイプードルも存在しているようです。サイズの小さい子に多いと言われています。トイプードルは耳の中にも毛が生えているのですが、その毛を切ってしまったら立ち耳になったという人もいました。 耳の毛をカットせずに伸ばしたら、耳が寝たという人もいるので重力の問題もあるかもしれません。 稀に繁殖の段階で違う犬種が混じっているという事もあるようです。そのような事を避ける為にも家族に迎える際には、血統書の確認ができ、信頼できる販売元から迎えることをおすすめします。

耳の位置が高いトイプードルがいるのはなぜ?

耳の位置が高いトイプードルがいる理由は残念ながらはっきりしていません。個体差と考えるべきなのでしょう。 トイプードルはトリミングを楽しむことができる長毛種なので、カットスタイルによっては耳がどんな形でどこについているのか、一緒に暮らしていても触ってみないとわからなかったりします。 トイプードルは品種改良によって小型化された犬種なので、遠く遡ると別の犬種の血が混じっています。その為、耳の位置や鼻の長さに個性が現れるのかもしれません。

トイプードルはサイズの一種

トイプードルはプードルという犬種をサイズで分類したうちの一種です。ジャパンケネルクラブでは体高でサイズが決められています。

スタンダード・プードル

体高が45~60cmの中型犬で、鳥猟の猟犬として働いていました。現在は介助犬として活躍している犬もいます。

ミディアム・プードル

近年指定されたサイズで、ドッグショーなどでの選別のためとされています。体高が35~45cmの中型犬です。ジャパンケネルクラブでは認定されていますが、まだ認めていない団体もあるため見解が分かれます。

ミニチュア・プードル

日本ではあまり見られないサイズです。16世紀ごろに誕生したと言われています。賢い犬種であるプードルをサーカスで芸を仕込んだり、家庭で飼うためにプードルを小型化させて誕生しました。 ミニチュア・プードルの体高は28~35cmで、ここから小型犬に分類されます。

トイ・プードル

トイプードルの誕生は18世紀と言われています。飼いやすさを追及して、ミニチュア・プードルをさらに小型化して誕生しました。 誕生した頃は奇形が現れる事もありましたが、改良を重ねて犬質が安定し現在に至ります。体高は26~28cm、体重3kg前後の小型犬です。

更に小さいサイズも…

ジャパンケネルクラブで認定されているサイズは上記の4種類ですが、トイプードルの中でもサイズの小さい犬を「タイニープードル」更に小さい「ティーカッププードル」と呼んでいます。 これらは認定されていないので、俗称となりますが、ペットショップなどではこの呼び名で販売されている子もいます。

可愛いトイプードルを選ぶ基準とは?

トイプードルは耳の位置だけでなく、マズルの長さで表情が変わります。マズルとは口の周りから鼻先にかけての部分です。このマズルが長いと美形と言われるキレイ系のお顔に、短いと可愛いらしいお顔になります。 仔犬を迎える場合、成長と共に顔も変化していくと考えられます。毛の長さも成長と共に伸びて表情が変わります。

毛色は14種類

トイプードルの毛色(カラー)は14種類あります。ジャパンケネルクラブで認定されているカラーです。
  • ホワイト
  • ブラック
  • シルバー
  • シルバーベージュ
  • シルバーグレー
  • グレー
  • ブルー
  • ブラウン
  • レッド
  • アプリコット
  • カフェ・オ・レ
  • ベージュ
  • シャンパン
  • クリーム
トイプードルの毛色は個体差がありますが、退色という現象を起こします。成長の段階で仔犬の時より色が薄くなる現象です。 血統書に記載されている毛色は、誕生した時の毛色を見てブリーダーが申請しますが、成長と共に記載されているカラーと違ってくる場合もあります。濃い毛色の子より淡い毛色の子の方が、判断が難しいです。 退色の度合いも始まる時期も個体差があります。1歳過ぎから退色する子もいれば、2~3歳で始まる子もいます。退色していくスピードも個体差があるので、どんな色に落ち着くのか見極めるのは難しいことです。 原則的に仔犬の時点の毛色が一番濃いため、そこから薄くなると考えた方が良いでしょう。

毛色遺伝子の働き

現在は14種類もの毛色があるトイプードルですが、元々は3種類でした。ブラック、ブラウン、ホワイトです。ホワイトの遺伝子には他の色をホワイトにする働きがあります。 この基本の色が混ざったり、退色したりしながらたくさんのカラーが生まれてきました。 トイプードルの繁殖の際は、毛色遺伝子の働きを理解したうえで行うことが大切です。理解せずカラー重視で誕生した仔犬はメラニン色素への悪影響や健康へのリスクが生じる場合もあります。 どうしても欲しい毛色が決まっている場合は、血統書で今までどのようなカラーの子が掛け合わされて、ここまで辿ってきたのかを調べてみると参考になるかもしれません。

耳の位置

耳の位置も個体差があるとお話しました。目尻のラインについている子、少し高い位置に付いている子、立ち耳気味の子、様々です。 ショードッグではなく、愛玩犬として家族に迎えるのなら、この耳の位置も飼い主さんの好みとなるでしょう。 耳の位置は成長で変化することはありませんが、毛が伸びる事で立ち耳は解消されたり、耳を覆う毛の量で雰囲気が変わる事はあります。 毛の伸び方での変化はトリミングによってさらにイメージチェンジすることも可能ですが、トリミングも毛質や元々の耳の位置によって、できないスタイルもあることを知っておいてください。

マズルの長さ

マズルは口の周りから鼻にかけての部分です。ここが短いと可愛らしい顔に成長します。成長と共に多少、長くはなりますが仔犬の時に短い子は短めに、長い子は長めに成長します。 トイプードルの人気のカットである「テディベアカット」が似合うのは、マズルの短いトイプードルです。マズルの短いトイプードルは顔も小さめで、クマのようなモコモコのカットが似合います。 その姿はぬいぐるみのようで、愛らしい姿が人気の要因です。「テディベアカット」は顔周りの毛を残したスタイルなので、元々の顔のサイズが小さい方が似合います。 マズルの長いトイプードルは「テディベアカット」にすると顔が大きく見えてしまうので、フェイスラインがスッキリするように顔周りの毛をカットしたスタイルが似合います。

人気の顔立ちの特徴

マズルの長さ以外の特徴としては、「目がクリクリしている」「目は大きい」「鼻は小さめ」「顔のパーツのバランスが良い」ことがあげられます。 可愛いトイプードルの理想は、目とマズルと口が逆三角形のラインになっている事とされています。

1番人気のあるタイプ

毛色の人気は「レッド」「アプリコット」と言われています。マズルは短めで、人気の顔立ちのバランスを持っている子。 サイズは小さい方が人気です。テディベアカットが似合うという理由で耳の位置も高めの子が人気です。

成長後の変化を理解したら自分の好みで…

仔犬を迎える場合は、成長と共に毛色などが変化します。出逢ったときとはイメージの変わってくる子もいるでしょう。 また、可愛らしい顔の子が好きな人もキレイ系の顔の子が好きな人もいて、好みはそれぞれだと思います。 成長によって生じる変化を良く理解して、「この子だ!」と思う子を選んであげてくださいね。 トイプードルはトリミングが大切です。自分の子に一番似合うスタイルを探してあげることも楽しみではないでしょうか? 豊富なカラーバリエーションは、人の手によって作られたものです。その為、遺伝子因子が悪い働きをすると、健康にリスクが生じる場合もあるため、その点をよく理解して繁殖しているブリーダーを探しましょう。

可愛さと同じくらい大切な健康

トイプードルの歴史を紐解くと、中型犬を小型化してきたという事がわかります。改良されてからの歴史が長いので、現在は異常の発生も聞かれなくなりましたが、人気犬種であるため、レア度を高める動きはあります。 カラーの豊富さも、人気犬種であるために増やされてきたと考えられます。 耳の位置もマズルの長さも、その子の個性と受け止めて愛し続けてあげてください。そして、無理な繁殖による健康被害のない子を選びましょう。 室内犬として飼育するうえで、トイプードルのサイズもとても重要ですが、無理に小さいサイズにこだわると骨や関節が弱い子も存在します。 信頼できるブリーダーから迎える事、血統書などで系統を確認する事がとても重要だと思います。

トイプードルの変化を楽しみましょう

どの犬種でも仔犬から成犬、そして老犬へと進む中で表情や仕草などの変化はあるでしょう。 しかし、トイプードルの様に毛色が退色するなどの変化は珍しいかもしれません。色々な表情を見せてくれる、トイプードルの成長を見守る事は楽しんでください。 どの毛色の子も度合いに違いはあっても退色は必ず起こります。濃いめのカラーの子は、仔犬の時にハッキリした毛色の子を選ぶと良いとされています。ホワイトの様な色でも退色は起こるそうです。 毛色の変化を楽しみながら、イメージに合う可愛い姿にトリミングしてあげてください。 しかし、トイプードルの様に毛色が退色するなどの変化は珍しいかもしれません。色々な表情を見せてくれる、トイプードルの成長を見守る事は楽しんでください。 どの毛色の子も度合いに違いはあっても退色は必ず起こります。濃いめのカラーの子は、仔犬の時にハッキリした毛色の子を選ぶと良いとされています。ホワイトの様な色でも退色は起こるそうです。 毛色の変化を楽しみながら、イメージに合う可愛い姿にトリミングしてあげてください。

記事監修
動物病院病院 総長 藤野 洋

アニホック往診専門動物病院獣医師 藤野 洋

日本大学生物資源科学部(旧農獣医学部)獣医学科卒業。
卒業後、約20年にわたり動物病院でペットの治療に従事。
2007年(株)フジフィールド創業。動物病院とトリミングサロンのドミナント多店舗展開を行い、複数店舗の開業/運営を果たす。

日本大学生物資源科学部(旧農獣医学部)獣医学科卒業。
卒業後、約20年にわたり動物病院でペットの治療に従事。
2007年(株)フジフィールド創業。動物病院とトリミングサロンのドミナント多店舗展開を行い、複数店舗の開業/運営を果たす。

【エデュワードプレス(旧インターズー)】・トリミングサービス成功事例セミナー講師・トリミングサービス成功ガイド監修・Live trim2018 マネージメントセミナー講師 【メディア】・ラジオ調布FM ペットオーナー向け番組MC・多摩テレビ 「わんにゃんMAP」番組パーソナリティ・j:comジモトピ「世田谷・調布・狛江」出演

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