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トイプードルの白髪、退色の原因、予防法とは?

アニホック往診専門動物病院

トイプードルの白髪、退色の原因、予防法とは?

トイプードルの白髪の原因とは?

一般的に、白髪の原因として、「加齢によるもの」「遺伝によるもの」「栄養バランス」「ストレス」「皮膚病」などが考えられます。 おそらく、いくつかの要因で、白髪が出やすかったり、白髪が出る年齢が早くなったりするのだと思います。 また、「ニコチン」も原因と言われています。 飼い主さんが喫煙している場合、副流煙でタバコのニコチンをワンちゃん吸い込み、白髪の原因になることがあります。 ニコチンなどの有害物質を大概に排出するときに、ワンちゃんの体の中で大量のビタミンCを消費し、栄養不足になり、それが白髪の原因となります。 ワンちゃんの近くでの喫煙は控えていただいたほうがよいでしょう。

トイプードルの白髪を予防する方法を解説!

では、白髪をどうすれば予防できるのでしょうか。 まずは、栄養バランスの取れたフードを与えることです。 野菜や果物に含まれるビタミンなどの抗酸化物質を多く含むフードなどを与え、炭水化物、ミネラルのバランスが取れた食べ物を与えるようにしましょう。 また、毛の元になるアミノ酸は「レシチン」です。 レシチンは卵や大豆に多く含まれていますので、卵や大豆を成分にするフードやおやつを与えるといいでしょう。 また、サプリメントで、いろいろな種類のアミノ酸を含むものがありますので、白髪の予防として「レシチン」を含むサプリメントを与えるのもよいと思います。 次によく言われる原因は、ストレスです。 長時間の留守番をさせていたり、運動量が不足していたりして、運動不足になっていないでしょうか。 一番のストレス発散は、散歩だと思いますので、各ご家庭のワンちゃんの状態に合わせて、適宜、散歩に連れて行ってあげましょう。 そして、散歩の際に、ブラッシングをしてもいいかもしれません。 ブラッシングをすることで、皮膚の血流が良くなり、人間と同様白髪の発生を予防できます。 また、ワンちゃんの生活環境も清潔でしょうか。 ベッドやケージなどが清潔でないとワンちゃんもストレスを感じますので、ワンちゃんの住環境を清潔に保ってあげ、白髪の予防をしましょう。 また、シャンプーのしすぎやバリカンでのトリミングも原因になると言われており、シャンプーやトリミングのしすぎが無いように心がけましょう。

トイプードルが退色する原因、時期とは?

よく言われていることとして、「加齢による白髪」「ストレス」「栄養バランスが悪い」「遺伝」などがあります。 しかし、どれも確信的な根拠はなく、原因は不明です。 トイプードルの被毛の退色の原因は、加齢によるのもが一番と言われています。 早い子だと生後4ヶ月ぐらいから退色することもあります。 1歳をすぎると確実に家に迎えた頃に比べて退色は進んでいます。 2歳から3歳ぐらいまで、退色がすすみ、その後は、退色のスピードが遅くなることが多いようです。 また、個体差が大きいので、速く白髪ができたり、退色する子がいたり、また、退色の進行が遅い子もいます。 加齢だけは、避けることができませんので、トイプードルを飼われる際は、退色は避けられないものと思っていただいたほうがいいと思います。 また、生後すぐから1歳ぐらいまでは、被毛の色が変化することがあり、アプリコットだとショップやブリーダーさんに言われて迎え入れたが、大人の毛が生えてきて色が変わったと思われるケースも有るようです。

トイプードルで退色しやすい毛色とは?

では、トイプードルの被毛の退色で、退色はしやすい毛色は何でしょうか。 まず、一番はブラウンカラーと言われ、早い子の場合は、生後3ヶ月頃から退色が始まる場合もあります。 ブラウンカラーは、退色して、だんだんカフェオレ色に変わっていきます。 あと、アプリコットはクリーム色に、レッドはアプリコットに退色していきます。 ブラックも退色し、白髪が出てきます。 退色しないのは、もともと白いホワイトの子だけです。

トイプードルの退色を予防する方法はある?

加齢による退色は避けることができないので、トイプードルの退色を完全に予防する方法はありません。 しかし、それ以外の原因であれば、退色を遅らせる方法はあります。 まずは、栄養バランスの取れたフードを与えること。 トイプードルの被毛の色を決めるのは、メラニン色素です。メラニン色素の割合により、被毛の色が決まってきます。 退色するのは、このメラニン色素を合成する細胞の力が弱まることです。 ですから、メラニン色素を合成する細胞の働きを強化または、維持させることが退色を予防することになると言われています。 では、どのような栄養が必要なのでしょうか。 メラニン色素を合成するためには、チロシンとフェニルアラニンというアミノ酸が必須です。 チロシンは、乳製品、鶏卵、大豆、青魚などに多く含まれていますので、フードやおやつに、乳製品や青魚、大豆などが含まれているものを多く与えるようにするといいでしょう。 また、犬用のサプリメントがたくさん出ていますので、成分としてチロシンを含むサプリメントを補助的に与えるのもいいでしょう。 これは、ワンちゃんを購入時に注意するときですが、血統により退色しにくい場合があるようです。 ワンちゃんを家に迎え入れる前にショップやブリーダーさんに、血統書やブリーダーさんの飼育しているトイプードルの毛色などを確認されてもいいかもしれません。

記事監修
動物病院病院 総長 藤野 洋

アニホック往診専門動物病院獣医師 藤野 洋

日本大学生物資源科学部(旧農獣医学部)獣医学科卒業。
卒業後、約20年にわたり動物病院でペットの治療に従事。
2007年(株)フジフィールド創業。動物病院とトリミングサロンのドミナント多店舗展開を行い、複数店舗の開業/運営を果たす。

日本大学生物資源科学部(旧農獣医学部)獣医学科卒業。
卒業後、約20年にわたり動物病院でペットの治療に従事。
2007年(株)フジフィールド創業。動物病院とトリミングサロンのドミナント多店舗展開を行い、複数店舗の開業/運営を果たす。

【エデュワードプレス(旧インターズー)】・トリミングサービス成功事例セミナー講師・トリミングサービス成功ガイド監修・Live trim2018 マネージメントセミナー講師 【メディア】・ラジオ調布FM ペットオーナー向け番組MC・多摩テレビ 「わんにゃんMAP」番組パーソナリティ・j:comジモトピ「世田谷・調布・狛江」出演

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