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通院のみ補償するペット保険!通院補償の重要性って?

アニホック往診専門動物病院

通院のみ補償するペット保険!通院補償の重要性って?

ペット保険には通院を重点的に補償してくれる通院重視型プランというものがあります。 今回は、通院重視型ペット保険のメリット・デメリットや通院補償の重要性を確認していきたいと思います。

ペット保険にはどのような種類があるの?

ペット保険には4種類の区分けがあるということをご存知ですか? 「医療保険」、「手術保険」、「通院保険」、「損害保険」といった種類があります。それぞれどのような違いがあるのか比較してみましょう。

医療保険

  • 補償対象
  • 病気・ケガによる通院、入院、手術
  • 特徴
  • スタンダードであり、もっとも補償範囲が広いタイプの保険です。補償範囲が広いので、他の保険よりは保険料が高くなります。

    手術保険

  • 補償対象
  • 病気・ケガによる手術(に伴う入院)
  • 特徴
  • 手術のみを補償する保険です。なかには手術に伴う入院までを補償することもあります。医療保険よりは安いです。

    通院保険

  • 補償対象
  • 病気・ケガによる通院
  • 特徴
  • 通院のみを補償する保険です。医療保険よりは安いです。

    損害保険

  • 補償対象
  • ケガによる通院、入院、手術
  • 特徴
  • ケガによる通院、入院、手術のみを補償する保険です。病気に関しては補償対象外です。医療保険よりは安いです。

    そもそも通院費用っていくらかかるの?

    通院保険が重点的に補償してくれる通院費用ですが、通院費用は具体的にどのくらいかかるのでしょうか。以下では「通院でかかる治療費ってどれくらいなんだろう?」と思う方のために、犬・猫がかかりやすい病気・ケガの通院治療費を紹介します。 ・異物誤飲 5~10万円 ・下痢 2~10万円 ・外耳炎 4~20万円 ・皮膚炎 4~25万円 ・嘔吐 2~15万円 ・膀胱炎 5~15万円 ・骨折 10~20万円 以上が通院での治療費の具体例となっています。想像よりも高いと感じる方が多いのではないでしょうか。通院1回あたりの治療費は平均で8,000円ほどですが、完治まで何回も通う必要があるので高額になってしまうのです。 症状が重い場合、通院回数が増えるため上記の金額よりも高額になってしまったという経験者の方もいます。

    通院重視型ペット保険のメリット・デメリットって?

    高額になる可能性のある通院費用を重点的に補償してくれるのは、飼い主さんからしたらとても安心ですよね。 しかし、通院重視型ペット保険にはデメリットも存在します。メリット・デメリットのそれぞれを見比べていきましょう。

    メリット

  • 保険料が安い
  • 手術が補償対象外となっているため保険料が安くなっています。
  • 最も利用頻度の高い通院を手厚く補償してくれる
  • 保険金の請求は約90%が通院によるものだというデータがあります。それほど通院の頻度は高いのです。 手術費用は1日あたり10万円以上しますが、それほど頻繁に手術するわけではありません。一方で、通院費用は1日あたり平均8,000円ほどとなっていますが、複数回通う必要があります。 例えば、慢性疾患によって週に1回、1年間通院した場合 8,000円×48日=384,000円 一日あたりの通院費用は安いですが、1年間通った場合には40万円近くなるという、かなり高額な治療費になることがあるのです。 このように高額になる通院費用を重点的に補償してくれるのは大きなメリットだと言えます。

    デメリット

  • 手術が補償対象外である
  • 手術は、頻度は高くないにしても、1回あたりの治療費がかなり莫大になります。 ・ガン 約3~30万円 ・白内障 約20~30万円 ・胃腸炎 約10~20万円 ・椎間板ヘルニア 約20~50万円 この金額を急に請求されたら、少し困ってしまいますよね。もし手術が必要になったときに通院重視型ペット保険に加入していた際、この点は大きなデメリットとなってしまいます。

    通院重視型ペット保険の具体的な補償内容って?

    ここまでで、通院補償の重要性や通院重視型ペット保険のメリット・デメリットは確認できたでしょうか。 次に通院重視型ペット保険の具体的な補償内容について、A社、B社といった例を用いて説明していきたいと思います。

    A社の通院重視プラン

    ・保険料(月額):1,500円 ・補償割合:50% ・補償対象:通院 ・年間支払限度額:75万円

    B社通院重視プラン

    ・保険料(月額):2,000円 ・補償割合:90% ・補償対象:通院 ・年間支払限度額:35万円 通院重視型ペット保険ですので、補償対象は両社とも通院のみとなっています。中には通院だけでなく入院も補償してくれる通院重視型ペット保険もあるようです。 補償割合に関しては、A社は補償割合が50%、B社は補償割合が90%となっており、B社のほうが1回あたりの通院治療費を安く済ませることができます。 年間支払限度額に関しては、A社は1年間で最大75万円の保険金を受け取ることができます。B社は1年間で最大35万円の保険金を受け取ることができます。A社の保険ならば、通院が長引いて治療費が高くなった際も安心ですね。 A社・B社それぞれにメリットとデメリットがあります。そのため、一概にどちらの保険会社がいいのかということは言えません。 通院重視型ペット保険にはさまざまな種類がありますので、各社保険会社のサイトを調べてみましょう。

    ライフスタイルに合った保険を選ぼう!

    通院重視型のペット保険には、保険料が安く、手術の補償が対象外という特徴があるということがわかりました。 「手術する確率は低いし、月々の保険料を低くすることがなによりも大事!」という方にはぴったりな保険だと思います。 「もし手術するとなったときに補償してくれないのは不安だ…」という方は、手術も補償されるフルカバープランがおすすめです。 また、通院重視型ペット保険といっても保険会社によって補償内容にそれぞれ特徴があります。「通院重視型ペット保険に決めた!」という方は、それぞれの保険会社のサイトで詳しい補償内容を調べてみてください。 自分にはどのような保険プランがあっているのか、さまざまな視点から比較検討してみましょう。飼い主さんの考え方やライフスタイルに合った保険が選べるといいですね。

    記事監修
    動物病院病院 総長 藤野 洋

    アニホック往診専門動物病院獣医師 藤野 洋

    日本大学生物資源科学部(旧農獣医学部)獣医学科卒業。
    卒業後、約20年にわたり動物病院でペットの治療に従事。
    2007年(株)フジフィールド創業。動物病院とトリミングサロンのドミナント多店舗展開を行い、複数店舗の開業/運営を果たす。

    日本大学生物資源科学部(旧農獣医学部)獣医学科卒業。
    卒業後、約20年にわたり動物病院でペットの治療に従事。
    2007年(株)フジフィールド創業。動物病院とトリミングサロンのドミナント多店舗展開を行い、複数店舗の開業/運営を果たす。

    【エデュワードプレス(旧インターズー)】・トリミングサービス成功事例セミナー講師・トリミングサービス成功ガイド監修・Live trim2018 マネージメントセミナー講師 【メディア】・ラジオ調布FM ペットオーナー向け番組MC・多摩テレビ 「わんにゃんMAP」番組パーソナリティ・j:comジモトピ「世田谷・調布・狛江」出演

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