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犬の中耳炎を解説!症状・原因・治療・予防を知る

アニホック往診専門動物病院

犬の中耳炎を解説!症状・原因・治療・予防を知る

犬の中耳炎の症状

犬の中耳炎(ちゅうじえん)とは、耳の奥にある中耳(ちゅうじ)と呼ばれる部位に炎症が発生しておきる病気のことです。犬の場合は外耳炎も併発していることが多くあるようです。外耳炎と似た症状が表れるため、中耳炎は見過ごされやすい病気といえます。普段から愛犬をよく観察し、早期発見できるようにしましょう。 症状としては、耳に強い痛みが出ることから触られるのを嫌がったり、中耳炎を発症している耳の側に頭を傾けるなどの動作をすることがあります。他にも、頭を振る、後ろ足で耳を掻く、口をあけるのを嫌がる、などの症状が起きることもあります。 中耳炎では、神経にまつわる症状がでることもあります。この場合、顔面麻痺や目の交感神経に炎症が確認できます。

犬の中耳炎の原因

犬の中耳炎が起こる原因としては、外耳炎が進行して中耳炎になる場合が一定数あるようです。そのため、外耳炎になりやすい犬種が、そのまま中耳炎にもなりやすいです。 他には、鼓膜に穴が開いてしまったりウイルスや細菌が中耳にまで広がって起きることもあるようです。

犬の中耳炎の治療・予防

中耳炎の治療方法は、どのような原因で発症したかによって分かれます。 多くの場合は外耳炎から悪化する場合であり、この場合は炎症の原因の菌を調べて、鼓室胞洗浄および抗生物質の全身投与でその駆除を行います。しかし、耳道の狭窄を併発している場合は、耳道が閉鎖していてこの治療を実行できない場合があります。 また、マラセチア、ブドウ球菌によるものは抗生剤を投与し、炎症をおさえるために消炎剤も使用します。それでも良くならない場合や腫れがひどい場合などは、外耳道切開という手術を行います。この手術は、外耳道を縦に切ることで耳の汚れを取りやすくして不快感を減らすものです。 その他に、原因がアレルギーや、甲状腺機能低下症などの場合はその病気の治療が必要です。 中耳炎の予防方法としては、耳をこまめに掃除し、きれいに保っておくことです。しかし耳の掃除のしすぎは、耳の内部を傷つけてしまい、逆効果のため気をつけましょう。

なりやすい犬種(好発犬種)

犬の耳の病気一覧

記事監修
動物病院病院 総長 藤野 洋

アニホック往診専門動物病院獣医師 藤野 洋

日本大学生物資源科学部(旧農獣医学部)獣医学科卒業。
卒業後、約20年にわたり動物病院でペットの治療に従事。
2007年(株)フジフィールド創業。動物病院とトリミングサロンのドミナント多店舗展開を行い、複数店舗の開業/運営を果たす。

日本大学生物資源科学部(旧農獣医学部)獣医学科卒業。
卒業後、約20年にわたり動物病院でペットの治療に従事。
2007年(株)フジフィールド創業。動物病院とトリミングサロンのドミナント多店舗展開を行い、複数店舗の開業/運営を果たす。

【エデュワードプレス(旧インターズー)】・トリミングサービス成功事例セミナー講師・トリミングサービス成功ガイド監修・Live trim2018 マネージメントセミナー講師 【メディア】・ラジオ調布FM ペットオーナー向け番組MC・多摩テレビ 「わんにゃんMAP」番組パーソナリティ・j:comジモトピ「世田谷・調布・狛江」出演

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