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ねこちゃんの家からの脱走防止

アニホック往診専門動物病院

ねこちゃんの家からの脱走防止

1.ねこちゃんが脱走する理由

性別

ねこの本能、性質的な部分で、なわばり意識が高いオスの方が外へ出たがる傾向があると思います。去勢していないオスならなおさらで、自分の縄張りを拡大する習性によって外へ行きたがる傾向があります。メスは縄張り意識は少ない傾向があります。

去勢していないオスが一番脱走する可能性が高いので、脱走を防ぐには去勢は重要です。メスも発情期になると、オス猫を誘って、外へ出てしまうこともありえるので、注意が必要となります。

生活のスタイル

普段から、おうちの中だけで生活している猫ちゃんは、外には基本的にはでないと思います。事故として、うっかり出てしまうケースはありますが、、、。しっかりと、飼い主さんが窓の開閉やドアの開閉の管理をしっかりしておくことが重要です。

しかし、幼少期に外で暮らしたことがある猫は、外の状況を知っているために外にでたがる傾向があるようです。お外の世界を知っている野良猫さんや保護猫さんなどのお外の経験のある猫は脱走癖がつきやすいといえます。

環境の変化からの脱走

引っ越しのなどのタイミングで脱走してしまうのが、この一例です。これは、引っ越しすることによる猫のストレスで起こるものだと言われています。これは、動物の帰巣本能によるもので、自分の縄張りに帰ろうとする行動によるものです。 実際引っ越し先から元の家まで帰った事例もあり、猫にとって引っ越しは大きな問題になるんです。
以上のことから考えると、引っ越しなど大きくストレスがかかる場合は、注意をする必要があります。

ねこちゃんの脱走予防法!!

戸締り

 

少しの外出でも、しっかりと戸締りをしましょう。ドア付近に、ネコが近づかないようにしておくと良いです。また、外が嫌いな猫でもパニックになると外へ逃げてしまいます。しっかり戸締りし、短時間でも開けっ放しにしないようにしましょう。

フェンス

玄関への通路をふさぐことができない場合、フェンスの設置をおすすめします。猫のジャンプ力はとても高いので、低いフェンスでは不十分です。廊下全体を覆う猫用フェンスや換気窓にも小型のフェンスも市販されています。

移動時の脱走予防

まれにダンボールや洗濯袋に猫を入れて移動する方がいますが、とても危険です。また、外に出ると動揺して予想以上にキャリー内で暴れる猫がいます。作りのしっかりしたものを選んでください。猫は必死になるとすごい力を発揮します。もし、心配であれば洗濯ネットにねこちゃんを入れてから、キャリーに入れてあげるのも一つの選択肢だと思います。
また、リードをつなげるフックが設置されているキャリーもあります。猫にハーネスをつけて繋いでおけば、万が一キャリーから出てしまっても簡単に捕獲できます。二重で脱走を防止できるのでお勧めです。

子供がいるおうちでの注意点

子供が外に猫を出してしまったというケースをよくお聞きします。しっかりお子さんと話し合い窓やドアを開けっぱなしにしないようにしましょう。子供がまだ乳幼児の場合はあまり猫と接触しないようにしましょう。衛生面や脱走の危険性だけでなく、猫(特に老猫)は赤ちゃんの鳴き声や、強く触られることがストレスになることもあります。

記事監修
動物病院病院 総長 藤野 洋

アニホック往診専門動物病院獣医師 藤野 洋

日本大学生物資源科学部(旧農獣医学部)獣医学科卒業。
卒業後、約20年にわたり動物病院でペットの治療に従事。
2007年(株)フジフィールド創業。動物病院とトリミングサロンのドミナント多店舗展開を行い、複数店舗の開業/運営を果たす。

日本大学生物資源科学部(旧農獣医学部)獣医学科卒業。
卒業後、約20年にわたり動物病院でペットの治療に従事。
2007年(株)フジフィールド創業。動物病院とトリミングサロンのドミナント多店舗展開を行い、複数店舗の開業/運営を果たす。

【エデュワードプレス(旧インターズー)】・トリミングサービス成功事例セミナー講師・トリミングサービス成功ガイド監修・Live trim2018 マネージメントセミナー講師 【メディア】・ラジオ調布FM ペットオーナー向け番組MC・多摩テレビ 「わんにゃんMAP」番組パーソナリティ・j:comジモトピ「世田谷・調布・狛江」出演

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