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こんにちは。アニホック動物病院グループ 運営マネージャーの弓場です。
本日は、新たに開院するアニホック動物医療センター 新横浜病院の院長を務める髙森先生をご紹介します。
弓場(以下Y):はじめに、簡単な自己紹介をお願いします。
髙森先生:私は三重県明和町出身で、豊かな自然に囲まれて育ちました。幼い頃からワンちゃんと一緒に生活し、動物園や水族館が大好きでした。また中学生のときに『Wild Life』という漫画を読んで、獣医師という職業に憧れを抱き、目指すようになりました。
Y:これまでのキャリアについて教えてください。
髙森先生:酪農学園大学獣医学部獣医学科を卒業後、北海道の緑の森動物病院で勤務医としてキャリアをスタートしました。ここは北海道最大規模の動物病院グループで、年間10万件を超える診療実績があります。その後、日本Medtronic株式会社やOlympus株式会社で勤務し、医療機器分野での知識を深めました。そして、王禅寺ペットクリニックでは指導医として、一般診療から救急医療まで幅広く診療を行い、スタッフの育成にも携わりました。
Y:髙森先生の休日の過ごし方を教えてください。
髙森先生:休日は釣りやスノーボードなど、自然の中でアクティブに過ごすことが多いです。また、旅行に行き、その土地の美味しいものを楽しむのも好きです。一方で、家で映画を観てリラックスする時間も大切にしています。
Y:新しい病院の院長に就任することになった経緯や想いをお聞かせください。
髙森先生:アニホック動物病院グループのミッションである「ペットと飼い主及びペットにまつわるすべての人々の幸せに貢献する」という理念に深く共感したのがきっかけです。近年、動物たちと飼い主の関係性は家族と呼べる関係へと変化しています。大切な家族の健康を支えるかかりつけ病院として、スタッフ全員でサポートできる病院を目指したいと思っています。
Y:新しい病院の特徴やこだわりについて教えてください。
髙森先生:当院では、かかりつけ病院として信頼されることを目指しています。スタッフ全員が飼い主様とのつながりを大切にし、チームで動物医療に取り組みます。また、各分野の専門医と連携することで、一般診療だけでなく、専門性の高い治療や手術にも対応可能な体制を整えています。
Y:診療方針についてはどのようなものをお持ちですか?
髙森先生:当院では、内科、外科、皮膚科、歯科、予防医療、眼科、行動診療など幅広い診療分野に対応しています。地域に根ざした1.5次病院として、専門医と連携を取りながら診療を行い、動物たちが健康で長く幸せな生活を送れるようサポートします。また予防医療にも力を入れ、定期健康診断やワクチン接種、寄生虫予防、歯科ケアなどを通じて病気を未然に防ぎ、早期発見・治療を目指しています。
Y:特に得意な診療や力を入れている分野について教えてください。
髙森先生:これまで獣医師として、特に歯科、眼科、腎臓泌尿器科、内視鏡検査に力を入れて経験を積んできました。これらの分野での知識と経験を活かし、動物たちの健康を守り、飼い主様に安心をお届けしたいと考えています。
Y:ペットとの暮らしで大切にしてほしいことは何ですか?
髙森先生:日々の健康管理とたくさんのコミュニケーションが重要です。定期的な健康診断やワクチン接種、適切な食事や運動、体重管理を心がけてください。また、歯磨きや耳掃除、爪切りといった日常のケアも欠かせません。些細な変化でも、気兼ねなくご相談ください。皆さまのペットが健康で楽しい毎日を過ごせるようサポートします。
Y:最後に、地域の皆さまに向けてメッセージをお願いします。
髙森先生:動物たちの健康管理や日常のケアについて、気軽に相談できる身近な病院でありたいと思っています。動物たちとそのご家族が安心して暮らせる日々を一緒に作っていけるよう努めてまいります。どうぞよろしくお願いいたします。
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