猫は健康である場合、口周りがよだれで濡れることはありません。 そのため、もし普段と違ってよだれが目立つようになったら、それは何かしら身体のサインである可能性が高いです。 気になったらすぐにかかりつけの獣医師に相談しましょう。
よだれの原因 | ||||||||||||||||||||||||||||||||
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よだれが多くなる時、原因を大きく分けると、口の中のトラブルがある時、気持ちが悪い時、神経症状がでている時、の3つに分類されます。 |
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よだれが多いときに考えられる疾患 | ||||||||||||||||||||||||||||||||
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診断と治療 | ||||||||||||||||||||||||||||||||
診断経過、様子を伺って原因を絞り込み、必要に応じて血液検査を実施します。原因によっては往診だけで診断することが難しいこともあります。 治療原因によって治療は大きく変わります。原因疾患の根本治療が行える場合はそちらを優先し、それが難しい場合は、よだれが多いことによって起きる影響、食事がとれない、水分がとれないなどの不調を軽減するために、皮下点滴などをおすすめすることもあります。 原因が精神的な問題である時、たとえば投薬への苦痛によるよだれの過多などがある場合は、投薬に対する苦痛を軽減していくことでしか対応ができません。 |
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往診での診察の流れ | ||||||||||||||||||||||||||||||||
症状を詳しくお聞きし、身体検査と問診を実施させていただきます。 |
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診療費の目安(税込) | ||||||||||||||||||||||||||||||||
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注意事項 | ||||||||||||||||||||||||||||||||
実際の症状によって診療検査内容は異なります。 |
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