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スタッフ

院長 藤野 洋 臨床経験20年

経歴

  • 2001年 日本大学農獣医学部 卒業
  • 2001年 バンビ動物病院
  • 2002年 みなみペットクリニック 分院長
  • 2006年 フレンチキス動物病院 院長
  • 2008年 フジフィールドグループ ペットビレッジ動物病院 総院長
  • 2017年 株式会社JVCC 代表取締役として、13件の動物病院を運営
  • 2020年 アニホック往診専門動物病院 総長
  • ラジオ調布FM ペットオーナー向け番組MC
  • 多摩テレビ 「わんにゃんMAP」番組パーソナリティ
  • j:comジモトピ「世田谷・調布・狛江」出演

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アニホック往診専門動物病院 獣医師 藤野洋です。

獣医学科を卒業後、約20年にわたり動物病院でペットの治療に関わってきました。そして、最終的には10件以上の動物病院、トリミングサロンを運営するグループ病院を運営してきました。 長く診療に携わる中、どうしても通院が必要な動物病院では、対応できないようなペット達にできる限りの獣医療を提供したいと思うようになり、往診専門動物病院を立ち上げる運びとなりました。 もちろん往診ではできないこともありますが、往診でなくてはできないことも沢山あると思っています。だから、皆様には、ペット達の状態によって往診と動物病院を使い分けていただけるような体制を整えていきたいと考えています。

佐川優子 獣医師 臨床経験6年

経歴

  • 2015年 日本獣医生命科学大学獣医学部 卒業
  • 大動物臨床に従事の後、都内動物病院にて小動物臨床に従事
  • 2021年 アニホック往診専門動物病院

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2021年4月より、獣医師として正社員として勤務させていただいております。

獣医師国家資格を取得してすぐに大動物の道に進みました。 主に乳牛の診療や繁殖業務に携わり、毎日農家さんへ往診へ伺っていました。

二年ほどで辞め、今度は小動物の道へ。同じ診療業務でも対象動物が違えばほぼ最初から勉強しなおしました。 1.5次動物病院にて約4年勤めました。そこでは基本のことから全て学び、様々なことをやらせて頂きました。 そこで感じたのは動物も、人間も高齢化がかなり進んでいることでした。 シニア期を超えた動物に対する介護などそういった分野へ興味を持ちました。

寝たきりの動物や飼い主さんが高齢など、様々な理由により動物病院への通院が困難な状況は多々あります。 実際そのような現場に多く出くわしました。 そのときに思ったのが往診での訪問です。こちらが訪問することで自宅にて医療が受けられ、 飼い主さんの負担も減ります。また、特に猫は外に出るだけで大きなストレスになりうることがあるので、自宅で医療を受けられるメリットは大きく感じると思います。
また、現代社会において人の働き方も様々です。なかなか近医を受診する機会も減ったり、ましてはコロナ禍において他人との接触をできる限り避けていきたい状況です。 その中、都合がいいタイミングで往診をするというのは大きなメリットを感じます。

一方、往診ではどうしても出来る医療に限界があります。例を挙げると、レントゲン検査や外科手術を受けられない、など。 また、状況によっては緊急性のある症例にすぐ対応することができないこともあります。 なるべくそのような不利な状況を作らないのが理想ですが、動物の状況によっては病院受診をお勧めする場合もあります。 双方がそれらを理解し、動物にとって最大限できることをしてあげる、それが往診業務であると考えます。 飼い主さん、動物ひとりひとりに耳を傾け、様々な方法を提案して、一番納得していただける処置を行えるよう、心がけています。

榎本吉孝 獣医師 臨床経験25年

経歴

  • 1994年 北里大学獣医学部 卒業
  • 1994年 鈴木犬猫病院
  • 1995年 ペットクリニックホビー 院長
  • 2002年 えのもと動物病院 院長
  • 2024年 アニホック往診専門動物病院

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初めまして。獣医師の榎本です。
私は獣医師免許取得後、勤務医、開業医として25年臨床の現場で働き、様々な技術を習得して参りました。
自身の病院を事業承継し、後継者に病院を任せた後は、その経験や技術を活かし、企業病院や個人病院で臨床的経営的なサポートを行って参りました。 そして今年から、アニホック往診専門病院で働かせて頂く事となりました。
私が診療を行っていく際に、特に気を付けていることが御座います。
人医の世界でよく耳にする、”病を診て、人を見ず”という言葉が御座います。
病んでいる臓器のみを診るのではなく、病に苦しむ人に向き合い、 その人そのものを診ることの大切さを忘れてはいけないと言う事です。 動物の医療におきましても、同じ事が言えるのではないでしょうか。
口のきけない動物達、ご家族の皆様のお話やお気持ちも、 真摯に受け止めながら診療に当たらなければならないと考えております。
往診による診療の重要性は、以前の病院勤務の時から感じておりました。 獣医師にとっては、普段の生活環境やご家族の構成など、多くの情報が入る事は、 診断や治療の助けになります。 ご家族の皆様にとりましては、移動や待ち時間が無く、獣医師としっかりとお話ができます。 動物たちにとっても、移動や待ち時間も無く、他の動物たちと出会う事も無いので、 リラックスした環境、状態で診察を受ける事ができます。 負担のかかる移動をせずに、ご自宅で病気を治す事ができれば、これ以上の事は無いと考えます。
もちろん往診では対応できない病気もあると思われますが、 対応できる病気もたくさんあると思います。 全てを通院して治さなければならないと言う事では無く、 状況に応じて選択する事ができるのではないでしょうか。
往診による診療の、優れた面をしっかりと発揮できるように、努力工夫を行い、 ご家族の皆様とチームとなり、安心した医療をご提供できましたらと考えております。 どうぞ宜しくお願い致します。

紺谷早紀 獣医師 臨床経験5年

経歴

  • 出身大学:日本獣医生命科学大学
  • 今まで働いた病院:千葉市内動物病院(2カ所)5年勤務。

コメント

初めまして、獣医師の紺谷です。現在、小動物臨床は5年目で、主に犬・猫・うさぎなどの診察をしてきました。
現在も他の病院で働きながら、アニホック往診専門動物病院でも往診業務を始めることになりました。
好きな診察科目は皮膚科と猫の診察です。今まで外来での診察をする中で、動物病院になかなか連れてこられなかったり、 わんちゃんねこちゃん自身が病院に来ると大きなストレスを感じてしまう事例を見るたびに、 何か自分にできることはないかと考えてきました。
往診業務を行うことで、そういったわんちゃんねこちゃんやご家族の助けに少しでもなれたらと思っています。