猫に脱毛が見られるとき、今まで知らなかったのに突然気づいたり、あるいはだんだん薄くなってきたりと、いろいろな経過がありえるかと思います。
動物病院の受診を強くお勧めするタイミングとしては、禿げたままで発毛の様子が全くみられない、逆に広がりをみせている、禿げたところの様子が変わってきた(ブツブツが出来た、ジクジクしている)、他のところにも出始めた、等が挙げられます。
脱毛の原因 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
毛が抜けてしまう時の原因は、皮膚や毛根自体に異常がある場合、全身状態の変化による場合、また皮膚や毛根に対する外部刺激の影響などが考えられます。 |
||||||||||||||||||||||||||||||||||||
猫の脱毛で考えられる疾患 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||
|
||||||||||||||||||||||||||||||||||||
診断と治療 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||
診断脱毛は多岐に渡る原因が考えられるので、まずは問診をしっかり行います。その後、皮膚検査を中心に検査を実施。その後、疑わしい原因に対しての検査を実施しますが、代表的な検査としては、皮膚検査、血液検査、アレルギー検査などが挙げられます。 治療感染症に対しては抗菌薬や駆虫薬などの内服薬、免疫が絡む疾患に対しては、ステロイドや免疫抑制剤が処方されます。心因性の場合は、向精神薬などの処方も検討されます。 |
||||||||||||||||||||||||||||||||||||
往診での診察の流れ | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||
症状を詳しくお聞きし、身体検査と問診を実施させていただきます。 |
||||||||||||||||||||||||||||||||||||
診療費の目安(税込) | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||
|
||||||||||||||||||||||||||||||||||||
注意事項 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||
実際の症状によって診療検査内容は異なります。 |
03-5730-1335(10時~21時) または
病気・介護・予防などLINEで無料で相談できます。
「病院にかかるほどではないけれど…」とお悩みでしたらまずはこちらからお気軽にご相談ください。獣医師がお答えします。