犬が下痢をした

犬が下痢をした

決まった食事を食べている犬が下痢をすることはあまり多くありません。 逆に言えば、思い当たることがないのに下痢が続くようなら、それは何かのサインかもしれません。
元気があっても痩せてきた、ましてや元気が無くなってきたようであれば、早めに動物病院で相談しましょう!

下痢が起きる原因

食べ過ぎ、異物接種、感染症(細菌、ウイルス、寄生虫など)、肝臓・膵臓などの内臓の病気、腫瘍、アレルギー、ストレスなど

犬の下痢で考えられる疾患
  • 急性/慢性腸炎
  • 中毒
  • ウイルス感染(犬パルボウイルス、犬ジステンパーウイルス、犬コロナウイルスなど)
  • 寄生虫感染(回虫、コクシジウム、瓜実条虫、ジアルジアなど)
  • 急性/慢性肝炎
  • 膵外分泌不全
  • 急性/慢性膵炎
  • 急性/慢性腎臓病
  • 各種腫瘍
  • アレルギー疾患

その他

診断

下痢(便の異常)は体のさまざまな異常で起き得るので、問診の上で必要な検査を選します。
検査としてよく行うのは、糞便検査、血液検査、超音波検査などです。
症状が軽度の場合、問診のみでまずは治療を行うこともあります。

往診での診察の流れ

症状を詳しくお聞きし、身体検査と問診を実施させていただきます。
その後状況に応じて、糞便検査、血液検査、超音波検査などご提案させていただきます。

診療費の目安(税込)

軽症の場合

診療内容 目的 価格 保険適用対象
往診料 5,500円
初診料 2,200円
糞便検査 3,300円
各種治療 要相談
合計 11,000円
保険負担分 保険負担70%の場合 -3,850円
飼い主負担額 7,150円
注意事項

実際の症状によって診療検査内容は異なります。
ご加入のペット保険の種類によって金額が変更となる可能性があります。

診療の予約はこちら

03-5730-1335(10時~21時) または

ご予約 - 完全予約制 -

無料相談受付

病気・介護・予防などLINEで無料で相談できます。
「病院にかかるほどではないけれど…」とお悩みでしたらまずはこちらからお気軽にご相談ください。獣医師がお答えします。