ちゃんと打ってる?狂犬病ワクチン

狂犬病は、すべての哺乳類に感染する、

人と動物の共通感染症です。

近年日本では発生していませんが、近隣の国では発生しています。しっかり予防してあげましょう。

狂犬病にかかったら

感染すると100%死亡してしまいます。

唾液にウイルスが排出されて、咬まれることにより感染します。

ワクチンを接種する時期

狂犬病予防法でも決められています。

生後91日を過ぎたら、接種してあげましょう。

その後は毎年1回、4~6月にワクチンを接種してあげましょう。

万が一、自分のおうちの犬のが、他のおうちの犬や、人をかじってしまった時も、狂犬病ワクチン証明書も必要になります。

外にあまり出ないし、狂犬病の犬も近くにいないから、と接種していない犬も多くいますが、大切な家族を守るためにも、しっかりと予防接種してあげましょう。

記事監修
動物病院病院 総長 藤野 洋

アニホック往診専門動物病院獣医師 藤野 洋

日本大学生物資源科学部(旧農獣医学部)獣医学科卒業。
卒業後、約20年にわたり動物病院でペットの治療に従事。
2007年(株)フジフィールド創業。動物病院とトリミングサロンのドミナント多店舗展開を行い、複数店舗の開業/運営を果たす。

日本大学生物資源科学部(旧農獣医学部)獣医学科卒業。
卒業後、約20年にわたり動物病院でペットの治療に従事。
2007年(株)フジフィールド創業。動物病院とトリミングサロンのドミナント多店舗展開を行い、複数店舗の開業/運営を果たす。

【エデュワードプレス(旧インターズー)】・トリミングサービス成功事例セミナー講師・トリミングサービス成功ガイド監修・Live trim2018 マネージメントセミナー講師 【メディア】・ラジオ調布FM ペットオーナー向け番組MC・多摩テレビ 「わんにゃんMAP」番組パーソナリティ・j:comジモトピ「世田谷・調布・狛江」出演