犬の前立腺肥大を解説!症状・原因・治療・予防を知る

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犬の前立腺肥大の症状

前立腺肥大(ぜんりつせんひだい)は、尿道を囲むように存在している前立腺が、何らかの原因によって肥大する病気です。

肥大すること自体には、痛みが伴うなどの悪影響があるわけではありません。一方で、前立腺が肥大することにより、膀胱が圧迫された場合は尿が出にくくなる、腸を圧迫された場合は便秘になるなどの症状が表れます。この場合は命に関わる病気となる可能性があります。

また前立腺肥大によって細菌感染が起こりやすくなるため、膀胱炎などの病気を併発することもあります。

犬の前立腺肥大の原因

明確な原因は分かっていません。加齢によってホルモンバランスが乱れることにより、発症すると考えられています。そのため、6歳以降の雄犬が発症しやすい病気といわれます。

犬の前立腺肥大の治療・予防

前立腺肥大の治療方法としては、去勢手術が一般的です。

また現在は、ホルモン剤の投薬による治療も行われるようになってきています。ただし投薬を止めると、再度肥大することもあるようです。そのため投薬治療を選択した場合は、長期にわたる治療が必要となります。

若年層のうちに行う去勢手術は、予防としても有効です。去勢手術によって、男性ホルモンの濃度を下げることができます。

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記事監修
動物病院病院 総長 藤野 洋

アニホック往診専門動物病院獣医師 藤野 洋

日本大学生物資源科学部(旧農獣医学部)獣医学科卒業。
卒業後、約20年にわたり動物病院でペットの治療に従事。
2007年(株)フジフィールド創業。動物病院とトリミングサロンのドミナント多店舗展開を行い、複数店舗の開業/運営を果たす。

日本大学生物資源科学部(旧農獣医学部)獣医学科卒業。
卒業後、約20年にわたり動物病院でペットの治療に従事。
2007年(株)フジフィールド創業。動物病院とトリミングサロンのドミナント多店舗展開を行い、複数店舗の開業/運営を果たす。

【エデュワードプレス(旧インターズー)】・トリミングサービス成功事例セミナー講師・トリミングサービス成功ガイド監修・Live trim2018 マネージメントセミナー講師 【メディア】・ラジオ調布FM ペットオーナー向け番組MC・多摩テレビ 「わんにゃんMAP」番組パーソナリティ・j:comジモトピ「世田谷・調布・狛江」出演