専門外来
Specialty outpatient
当院では信頼頂ける地域の動物医療を目指し、専門外来による高度な医療に取り組んでおります。
画像診断専門外来

担当獣医師
中島 あさみ Nakajima Asami
日本獣医画像診断認定医
2009年 | ワシントン州立大学研修課程修了 |
ワシントン州立大学府付属のどうぶつ病院にて内科・外科などの研修を受講 | |
2011年~2016年 | 白石動物病院 |
2012年~2016年 | 小動物医療センター画像診断科研修医 |
<所属学会>
- 日本獣医画像診断学会
- 日本獣医腎泌尿器学会
難治性の疾患の原因追及やセカンドオピニオンを行うことができます。
レントゲンや超音波診断装置で得られる画像から適切な診断を行うことができます。獣医師の技術や経験に大きく左右されるため専門性の高い認定医による検査が疾患の原因追及に多大な貢献をすることが可能です。
画像診断専門外来の流れ
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ご予約
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直近専門外来日程
画像診断科 毎週金曜日10:00~12:00
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当日の注意・検査
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- 検査当日は今までの治療歴のわかる資料をご持参ください
- 一般身体検査および問診/画像診断検査/健康状態の把握をし診断をいたします。
※所要時間目安:30分~1時間
※検査内容によってはお預かりさせていただく場合がございます。
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料金
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画像診断
専門外来料5,500円(税込) 初診料 2,200円(税込) 再診料 1,100円(税込) 検査費用 6,000円(税込)から 内服薬処方 3,300円(税込)から ※ 画像診断専門外来の費用は、検査、内服薬処方など含み15,000円~30,000円になります。
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画像診断専門外来の適応症一覧
- レントゲン(X線)での専門的な画像診断を依頼すべき症例
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胸腔内腫瘍の疑い(肺腫瘍、縦隔腫瘍など)
非典型的な肺炎や肺水腫(通常の治療に反応しない、または原因不明)
心拡大の評価が必要な症例(特発性拡張型心筋症、肺高血圧症の疑い)
横隔膜ヘルニアの疑い(外傷歴があり、呼吸困難がある)
骨病変の詳細な評価(骨腫瘍、感染性骨炎、骨折の評価)
消化管内異物の存在が疑われるが判断が難しい症例
胸水の原因特定が必要な症例(心不全、腫瘍、感染などの鑑別が必要)
椎間板ヘルニアが疑われるが、神経症状の評価が困難な症例
前立腺疾患の評価が必要な症例(前立腺肥大、前立腺炎、腫瘍)
胃軸捻転や胃拡張捻転症候群(GDV)の疑いがある症例(緊急性が高い)
- 超音波診断装置(腹部エコー)での専門的な画像診断を依頼すべき症例
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原因不明の腹水貯留(肝疾患、腫瘍、心疾患などの鑑別)
肝腫瘍や肝結節の詳細な評価(悪性か良性かの判別が難しい)
胆嚢粘液嚢腫や胆嚢炎の評価(胆管閉塞の可能性を含めて詳細評価)
腸閉塞が疑われるが、X線のみでは判断が困難な症例
慢性的な嘔吐・下痢の原因精査(腸炎、リンパ腫、消化管腫瘍)
腎疾患の詳細な評価が必要な症例(腎腫瘍、腎盂腎炎、結石)
副腎腫瘍の鑑別が必要な症例(副腎機能亢進症、偶発的発見の副腎腫瘤)
脾臓腫瘤や脾臓の異常所見がある症例(血管肉腫、脾梗塞)
膵炎の疑いがあるが、診断が難しい症例(膵臓のエコー評価が必要)
リンパ節腫大が見られるが、腫瘍か炎症かの鑑別が必要な症例


〒222-0033 神奈川県横浜市港北区新横浜3丁目22−1
診療時間
月・火・水・木・金・土・日
10:00〜19:00【予約者優先】
※13:00〜16:00【完全予約制】