犬の白血病を解説!症状・原因・治療・予防を知る

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犬の白血病の症状

犬の白血病(はっけつびょう)は、人間と同様に犬にとっても深刻な病であり、通常は6歳以上の犬によく見られますが、若い犬でも起こりうる病気です。

白血病で現れる症状としては、発熱、出血、あざ、食欲不振、貧血、ふらつき、下痢・嘔吐、などがあります。このように症状は極めて多様であり、白血病に限った症状はありません。また、白血病は血中の白血球や赤血球の比率によって何種類かに分類され、それによって症状に差があるようです。

犬の白血病の原因

犬が白血病を引き起こす原因はいまのところ分かっておりません。遺伝子の異常、ウイルス感染、特定薬品との接触などの可能性が考えられていますが、どれも決定的なものとはいいがたいようです。

犬の白血病の治療・予防

白血病は、適切な治療をすれば予後は5年前後生きられる例も少なくはありません。具体的な治療法としては化学療法や薬物療法です。

急性白血病の場合は、抗がん剤をメインとした化学療法を行います。また、場合によってはステロイド剤を使った緩和治療を行うこともあります。しかし、治療をしたとしても約30%の犬しか助かることができません。それだけ重篤な病と言えるでしょう。

慢性白血病の場合は、抗がん剤などの化学療法が効果的なようです。また症状がゆるやかに進むため、じっくりとした治療が可能となり、長い付き合いとなります。

犬の血液の病気一覧

記事監修
動物病院病院 総長 藤野 洋

アニホック往診専門動物病院獣医師 藤野 洋

日本大学生物資源科学部(旧農獣医学部)獣医学科卒業。
卒業後、約20年にわたり動物病院でペットの治療に従事。
2007年(株)フジフィールド創業。動物病院とトリミングサロンのドミナント多店舗展開を行い、複数店舗の開業/運営を果たす。

日本大学生物資源科学部(旧農獣医学部)獣医学科卒業。
卒業後、約20年にわたり動物病院でペットの治療に従事。
2007年(株)フジフィールド創業。動物病院とトリミングサロンのドミナント多店舗展開を行い、複数店舗の開業/運営を果たす。

【エデュワードプレス(旧インターズー)】・トリミングサービス成功事例セミナー講師・トリミングサービス成功ガイド監修・Live trim2018 マネージメントセミナー講師 【メディア】・ラジオ調布FM ペットオーナー向け番組MC・多摩テレビ 「わんにゃんMAP」番組パーソナリティ・j:comジモトピ「世田谷・調布・狛江」出演